さて、少し間を置きましたが再開しましょう。
星守達に感謝と別れを告げる卒業式を。
しかし明後日のブログ記事を書く頃にはバトガが終わっているとは信じ難いですね。
では始めましょう。
中2組のお二人は星守クラスの思い出を焼き付ける儀式に臨んでいました。
このやり方は記憶術として理に適ったもので、記憶の紐付けとして実際にある技法です。
皆様も記憶媒体に動画やSSの形でバトガを残されているかと思います。
ですがそれは備忘録であり、思い出とは少し違うようにも感じます。
実は私はあまりストーリー部分のSS化等は行っていません。
全くしていないわけではありませんが、心美ちゃんのガールズストーリーや秘密のレッスンは何も残していません。
とは言え、私には日々書き連ねたブログがありますが。
思い出せなくなったらどうするのか、と不安になる方もいるかもしれませんが、私にとって思い出とは、変わって良いものと捉えています。
時を経て色褪せてしまうかもしれませんし、時の流れに磨かれて輝きを増す事もあるでしょう。
はたまた次々と降り積もる思い出に埋もれて見えなくなってしまうかもしれません。
ですが、だからこそ。
思い出は尊いのだと思います。
変わらない思い出と言うのも中々悲惨なもので、苦しかった思い出は何時までも苦いままでは堪りません。
例えばバトガの終焉。
この先、何を目的に生きていけば良いのか、路頭に迷ってしまいますが、そうした想いも時が丸く削ってくれたら、私はまた一歩踏み出せるようになるでしょう。
このバトガの最終部はそんな私達の背中を押してくれるメッセージでもあると思います。
少し、語り過ぎたでしょうか。
この中2組のストーリーは色々と考えさせられますね。
では中2組にも星守クラスの卒業です。
楓様
ミミちゃん
ストイックな楓様と朗らかなミミちゃん。
ある意味やはり正反対な二人でしたが、それ故にお互い良い刺激を受けあって二人とも大きく成長したと思います。
特にこの時にそれが強く感じられました。
年を経て大人になった二人が、この思い出を語る時にどう変わっているか。
それに思いを馳せながら。
今日はここまでとしましょう。
明日は最後に残った中3組ですね。
それではまた。