もうこのシリーズもカウントダウン出来るくらいのところまで来てしまいました。

そしてバトガも残すところ2週間。


こうしてここうらペアのガールリンクを体験出来るのもあと何回でしょうか。

最後に心を残す事の無いよう、今は言葉を繋いでいきましょう。

中2組
綿木ミシェル


ミミちゃんの親密度が解放されたと言うことは…つまりそう言う事です。

輪島龍壱的な影の進捗としては、もうグランドフィナーレを残すのみとなっています。


ガールズストーリーはデッサン授業のミミちゃんサイドですが、一人空回りする楓様を心配するミミちゃんの気持ちが明かされています。

ミミちゃんは何時もそうでしたね。
普段の言動は朗らかですが、絶対に曲がる事の無い根元に、分け隔てない気遣いがありました。

それでサドネちゃんもマモルも救われた事でしょう。

では



ミミちゃんにも星守クラスを卒業する時が来ました。


本来ならこちらから告げなくてはならないところでしたが、壁に耳あり障子に目あり。

奇しくもあの決定的瞬間を聞かれていました。

しかしこの話、理事長室で交わされていたとばかり思っていたのですが、そんなに会話が漏れ聞こえていたのでしょうか。


それはさて置き。


やはりその報は衝撃だったようですが、悟ってもいたようです。

感受性の高さからか、気持ちが夢に反映されやすいところのあるミミちゃんは、もうあの悪夢からは解放されていました。




普段は歳より幼くも感じるミミちゃんですが、その内には大切な事は全て理解して、受け止める強さがあります。


そしてこの表現にはやられました。
風はミミちゃんにとって、マモルとの絆でもあります。

立場も種族の壁さえも、ものともしない。

きっとミミちゃんの瞳には、真理が視えているのでしょうね。


人間、歳を経る毎に変わっていかざるを得ないところがありますが、ミミちゃんには変わらずにいてほしいものです。

ミミちゃんの気持ちは、心は、きっと人類の宝となるはずです。


今日はこの辺りで。
それではまた。