さて、今日もやっていきましょう。

星守に贈る言葉。

中1組
サドネ


先にサドネちゃんの卒業ストーリーと、中1組ストーリーを済ませて、ネックレスを強引に確保してきました。

あと3つ必要なわけですが、中2組ストーリー、中3組ストーリー、そしてグランドフィナーレで3つと言う流れでしょうか。

だいぶ話だけは先行することになりそうです。

さて、サドネちゃんのガールズストーリーですが正に話の裏側、裏事情でしたね。


風に吹かれたチケットが窓から外に出る程に飛ぶとは、酷い不運もあったものです。

顛末としては先の二人でも見ましたが、やはりサドネちゃんにとって、約束は必ず果たさなければならないものであり、その義理固さがこの騒動の発端となりますが、その真剣さがあったが故に丸く収まったと言えるでしょう。

では卒業ストーリーも見ていきましょう。
サドネちゃんのストーリーは驚愕でしたね。


まさかここでサドネちゃんの出自が明らかになろうとは。

いつぞや特別編でも取り上げられましたが、結局ご両親の事は分からず仕舞いでした。

そしてあの機械耳も後ろ暗い研究によるものとまでは明かされてましたが、そこにイロウス要素が含まれているとなると、積年の疑問にも答えが見えてきます。




明らかにサドネちゃんは人間ではないとされておりましたが、特別編であの耳が取れてからは純粋に人間として扱われてきたこの矛盾。

それが全てあの機械耳による影響とすることで解決することが出来ます。

またソフと言う種族も、その機械耳研究機関の名称と言う事で結論されました。

バトガにはまだ観測者ことぴゅーちゃんやら謎の存在が残りますが、サドネちゃんの事だけでもはっきりして良かったです。

そしてサドネちゃんも星守クラスの解散を越えて、新たな一歩を踏み出します。


数奇な運命に翻弄されてきた人生でした。

星守として戦い、自ら勝ち取った平穏。
サドネちゃんにも幸せになって欲しいものです。

ただ、サドネちゃんはとても思いやりが深く、また何事にも真剣なので、亡き父母、エリカさんや葵ちゃんの事が重荷にならないか心配でもあります。

皆サドネちゃんが常に笑顔である事で良しとしてくれるでしょうから、これからは肩の力を抜いて朗らかな日々を過ごせる事を祈るばかりです。


今日はこの辺りで。
それではまた。