
今日はここうらペアでガールリンクでしたね。
応援ptを稼ぐ事に意味を見出だせるかは皆様次第かと思いますが、有効に活用されたなら何よりです。
では今日は星守のリーダー、高校生組最後のこの方ですね。
高3組
楠明日葉
最後のネックレスですが、明日葉さんに渡さないわけには参りません。
ガールズストーリーはあんこちゃん、蓮華さんと視点が違うのは当然ですが、明日葉さんはあまやかし大会のゲスト(?)と言う、特別な立場だけあって、だいぶ趣きが違ったように感じます。
二人の厚意は有り難く感じていたようですが、唐突な事に明日葉さんも戸惑いを隠しきれなかったようですね。
事の真相を知り感激していたので、終わり良ければ全て良し、としましょう。
では明日葉さんにも卒業証書を。
明日葉さん程、星守を深く重く受け止めた方は、恐らくあらゆる世界を通してもいないのではないでしょうか。
お母様も星守だった事もあり、星守として選出される中学1年になる前から、星守と言うものを意識していた事でしょう。
星守年齢制限の下限である中学1年から星守として活動して卒業までの6年間。
在任期間も当然最長となります。
その間に未曾有の災厄である審判の日を経験し、辛い思いもしたでしょう。
自棄と言うわけでは無かったのかもしれませんが、自らに罪を被せ、その罰であるかのように戦いに臨む姿に不安を感じた事もあります。
ですが一度は奪われた大地を取り戻し、更には星守の闇であるイリスを打倒する。
ここまでの明日葉さんの人生は、星守そのものと言えるでしょう。
だからこそ。
この結論に辿り着いたのでしょう。
絆を深め魂すらも結び付かんばかりの星守クラス。
確かにそこにいる者にとっては最高に居心地の良い場所でしょう。
実際、私もまだ離れたくないと思っています。
これが明日葉さんのけじめと言う事でしょう。
本当に強いですね。
明日葉さんは。
作中の先生は明日葉さんを最高のリーダーと評しましたが、私からは更に真の星守と言う言葉を贈りたいと思います。
もう星守でなくなってしまったとしても。
明日葉さんの真っ直ぐで清廉な魂が変わる事はありません。
ここまで星守クラスを纏めてくれた事に心からの有難うと、お疲れ様を。
学園を卒業した後は、明日葉さん自身の為の道が続いています。
明日葉さんの未来が何時までも煌めきと共にあることを願います。
今日はこの辺りで。
それではまた。