体調が悪かろうと休む事も許されない輪島龍壱です。
毎日帰宅すると体温が38℃くらいあるわけですが、今の仕事を続ける限りもう一生治りそうもありません。
流石にぎっくり腰で動けないと言った時に、人手が足りないから出てこいと言われた時は出社拒否しましたが。
さて、そんなわけでバトガもANTHEMもあったものではない日々を送っているわけですが、久しぶりにゲームの思い出話でもしましょうか。
皆様はファミコンでドラクエ1をプレイされた事はあるでしょうか?
私は小学高学年の頃にプレイしていました。
あの頃はインターネットは無く、攻略情報と言えば丸勝やファミ通と言った専門誌(立ち読み)に頼っていましたが、その中でドラクエ低レベルクリアみたいな記事があり、Lv19で竜王を倒せるみたいな内容でした。
私は25以上でしかクリアした事が無かったので、半信半疑で試してみようと19で竜王に挑んでみたのですが、全く歯が立ちませんでしたw
そんなある日の事。
その日も19で竜王に挑んだわけですが、基本的に竜王はロトの剣で叩いてベホイミで回復するの繰り返しです。
ですが、あろうことかカーソルが滑って回復するはずのターンにベギラマを選んでしまいました。
その瞬間、私は終わったと確信しました。
竜王には魔法攻撃は効かない。
揺るぎ無い事実です。
ダメージも与えられず、回復し損ねるのですから、致命的です。
ですがその瞬間、奇跡が起こりました。
ベギラマが通り、60近いダメージを与えたのです。
ロトの剣で叩いても10にも満たないダメージしか通らないところに、この破格の威力。
ですが、本来は回復のターン。
ベギラマの甲斐無く轟沈かと思いきや、そのターンは瀕死でしのぎました。
少年輪島の目に気炎が灯り、次のターン。
ここからベホイミで立て直せれば、希望が繋がるかもしれない。
祈りを込めたベホイミは見事に竜王を出し抜き、窮地を脱し、後は堅実に竜王を削りきり、Lv19クリアを達成しました。
ですが再現性は極めて低く、それ以降竜王にベギラマが通った事はありませんw
本当に奇跡だったのだと今でも印象深く覚えています。
私が魔法使い至上主義に傾倒したのは、これがきっかけですね。
皆様は劇的な戦いのエピソードはお有りでしょうか。
何時かそんな語らいもしてみたいですね。
それではまた。