では先日に続き「剣の街の異邦人」です。

実際にプレイしてみると…。

かなりシステム面が改良されていることに気付きます。
特にショートカット関連が充実してますね。
マップで座標を指定すると、高速で自動移動したり、バトルでも1回前のコマンドを記憶してあり、次ターンも同じコマンド入力する際にはボタン1つでリピート入力した上に、1ターン毎に描写をスキップして、一瞬で結果が出てしまったり。
あまりにも簡略しすぎて味気ない程です(^^;
でも便利なので、つい使ってしまうんですよね。

で、肝心のプレイ感ですが…。
かなり慎重なプレイングが求められるようですね。
昔のウィザードリィはやったことこそありませんが、その評判は語り種になる程で私も話には聞いていますが、かなり旧来のものに近い感じになっているのではないでしょうか?
兎に角油断すると…いや正確には油断しなくても戦死者が出ます。
そして蘇生にかなり時間がかかります。
なので控えのメンバーは必須のようです。

またキャラロストも容易に発生しそうなので、主人公以外のキャラに対してはある程度、なんと言いますか、割り切りが必要になるかもしれません。
さもなくば、リセット多用は避けられないでしょう。
「まだ行ける、そう思ったらもう手遅れ」
と言ったところでしょうか。
中々シビアな話ですね。
それではまた。