錬金器材も揃いましたので、色々造ってみましょう。

ところで皆様はどんな薬や毒を造りますか?
効能を求めて希少な素材を使ってしまい、「いざと言う時の備え」として出し惜しみして、結構使わなかったと言う経験はありませんか?
私はあります(^^;
そして思いました。「使わない薬や毒に価値はない」と。

なので私が紹介するレシピは幾らでも手に入る素材で効果的なものを造る、がコンセプトの根底にあります。
また、錬金術のスキルは100であることが前提条件ですので、その点はご了承下さい。

ではベルガさん、お願いします。
「こう言うのは…光里ちゃんの方が上手いと思う」
まぁそう言わずに…と言うか、光里さんのこと、ご存知なんですか?
「占い師を甘く見たら…ダメ」

「今日は初日だから…簡単なのにするね」

素材
イチゴ
ロクショウグサレキンモドキ

「材料は…これだけ」
イチゴは宿屋や畑から簡単に集まりますね。
ちなみにレヤウィンの書店でも手に入ります。
ただし商才スキルが50以上必要ですが。
ロクショウグサレキンモドキは言わずとしれた、レヤウィンの東に広がるブラックウッドで山ほど採れますね。ビバ、レヤウィン!やはりレヤウィンは良い街ですね。私はレヤウィンが大好きです。

効能は…
スタミナ回復
体力減退
ダメージ反射

接近戦で猛威を振るう薬ですね。
使う器材もしっかりしていれば、体力減退は1点で済むのでご愛嬌と言ったところでしょうか。
「あの緑のキノコが…不味すぎて気持ち悪くなるの」

これで重量も0.1ですから、50個くらい持ち歩いてもそう負担にはならないでしょう。
ダメージ反射による防御効果は重複するので、4本まとめ飲みして、体力減退が切れたら更に4本、計8本まとめ飲みすることで、100%以上のダメージ反射が可能になります。
そう考えると体力減退はデメリットではなく、むしろメリットですね。
その上スタミナも回復するので、ラッシュしても疲れ知らずです。

如何でしたか?
もし試しに使ってみてお気に召すようでしたら幸いです。