さてニューヒロイン、ベルガさんのメイキングが完了しました。
前回フェイスメイクだけ済ませたベルガさんのチュートリアルが終わり、星座やメジャースキルが確定しました。
今回の写真はチュートリアル完了直後のモノです。
では改めましてご紹介します。

ベルガ・モット
旅立ちです 
ハイエルフ 女性
ハイエルフは魔法が得意な種族と言うことで魔法至上主義の私にとってもっとも相性の良い、と言うか使っていてストレスの無い種族ですね。
光里さんのように射撃が得意なウッドエルフも中々ですが、やはり魔法には敵いません。

生まれの星座は恋人座にしました。
光里さんより年上の女性をイメージしたキャラなので、星座もそれっぽくしてみました。
単純にステータスが上がったりするだけの受動的な能力の星座は扱いは楽で、恩恵も確実に得られるので強力な上に助かるのですが…。
やはり面白味に欠けてしまうんですよね。それにステータスが上がりきってしまったらそれ以降は何も恩恵が無い、と言うことになりますし。
中には精霊座の様な受動能力だけにも関わらず、癖が強すぎて面白い星座も有るには有るんですけどね。
ともかく、1日1回だけの必殺技的な術が使える星座だとたまにプレイのアクセントになります。
まぁ結局出し惜しみして言うほど使わないんですけどね。(^^;

そしてメジャースキルは…
格闘、錬金術、召喚、神秘、回復、射手、隠密 にしました。

格闘は…わたし自身が太極拳の有段者だったりするので、そこらへんの影響です。
回復魔法による身体強化と併用することで太極拳っぽさを演出していけたら、と思います。
それに占い師と言えど街から街へと旅する途中に危険は付き物。護身術の一つくらいあっても良いんじゃないでしょうか?

錬金術…学生の頃化学、遺伝子工学を専攻していた私の名残ですね。(^^;
やはり薬物は楽しいですよね。
それに魔女、と言えばやはり霊薬ですよ。薬物を使わない魔法使いの女性なんて有り得ません。

召喚…皆さんは現実世界の魔法ってどんなイメージでしょうか?
実は現実世界で使われる魔法の多くは召喚魔法なんですよ。
物理的な事、精神的な事、霊的な事…どんな現象であっても人間に出来ない事を精霊や魔族にお願いして代わりにやってもらっているんですね。
と言うわけで魔法の主流として召喚は欠かせません。

神秘…召喚以外の魔法の多くはこの神秘系に属することになります。
防御魔法としての呪文反射・吸収や解呪、呪い的な意味での魂縛、魔法と言うには規模は小さいですが念動力…。
ゲーム中では表現することが出来ませんが、占いもこの神秘系に含まれていますね。レヤウィンの支部長ダゲイルさんも占いの名手みたいですし。
変性魔法も中々魅力的ではありますが、構呪する際のロマンとしては神秘の方が夢がありますね。変性魔法は効果が限定的過ぎて応用が利かないので。

回復…今回は一般的なイメージの治癒としてだけでなく、身体能力向上の意味合いで使うケースが多いと思います。
オブリビオンの回復魔法はどうもそう言うイメージで構成されてるみたいですし。
治癒魔法も新陳代謝を急速に加速して傷を高速再生しているような感じを受けます。
そんなわけで太極拳で使われる気功の技術のイメージでチョイスしてみました。
後は私自身が治癒魔法が好きなのも影響していますね。割と私、ヒーラーポジションって好きなんですよ。
ファイナルファンタジー11での白魔術師(ヒーラーとしての召喚士も含む)、HappyWrsでも僧侶なんかを良くやってますし。
直接前線に立って切った張ったをするよりバックアップの方が性分に合っているみたいです。

射手…これは今回凄く迷いました。破壊魔法で射撃戦闘をこなす方がハイエルフっぽいかな、と思ったりもしたのですが…。
やはり破壊魔法は強力過ぎるんですよね。破壊魔法を上手く構呪してあれば他の攻撃手段なんて一切不要になります。
強力な術が一つあれば私の好きな召喚も、錬金術による毒も何もかもが…無駄な、徒労に終わります。
ですがそれではプレイが単調になり過ぎると言うことで結局弓を選びました。
弓なら毒を塗ったり、エンチャントした弓による特殊な攻撃をしたり、それに付随する魂縛手段を講じたりとやることが色々増えて楽しめるのです。

隠密…魔法使いと言うのは種類を問わず人目を忍ぶものです。(^^;
儀式の途中を他人に見られるだけで失敗するようなことだってあるのが現実世界の魔法ですからね。

スキルに関してはこんな構成になりました。
何だか現実世界の私をシロディールに投影したようなスキル構成になりましたね。(^^;
尚、今回は防具は使わず最終的には服に付呪した装備で行く予定です。
軽装スキルくらいは採っても良かったんですが…あまりに光里さんとスタイルが被り過ぎるのも面白くないので。

ファイトスタイルとしてはまず弓、毒矢で先制してから格闘戦に持ち込みます。
隠密からの格闘戦もありですね。ご存知の方も居るかもしれませんが、実はこの隠密+格闘は面白い現象が起こるのですが…それは何時かこの「占い師の道標」内でご紹介しますね。

今回防具は使わないので、防御力は錬金術による霊薬に頼ることになります。
ダメージ反射薬は結構簡単に大量生産できるので、何とかなるとは思います。多分。
またハイエルフは魔法の影響を受けやすいと言う設定上、魔法に対する防御力が低くなっているので、ここは呪文反射で対抗します。
変哲のない指輪を使った魔法耐性100%化や精霊座を絡めた呪文吸収100%のような手軽さは無いので、その分色々考案する余地がありますね。

それではベルガさんの旅立ちです。