最近は当ブログの企画である「薬売りの魔女」シリーズの仕込みの為にあれこれと様々なRPGをプレイしています。
今現在は迷宮Xブラッドがメインですが、その次の舞台となるゲームのキャラメイクや育成等も少しずつ進めている状況です。
そんなわけで最近、好きなんですがご無沙汰になってしまったゲームと言う物も出てきてしまうわけで。
それが今日の記事のネタになっている「HappyWars」です。ちょっと気分が向いたので久しぶりにやってみました。
リリースして間も無い頃は散々プレイしていたのですが、ブログを書き始めるようになって疎遠になってしまいまして。
デフォルメされたちびキャラを操作して15対15のチームバトルを行うゲームですが、見た目がかなりコミカルなので戦争というより「仲良く喧嘩しな」と言った雰囲気でしょうか。
勝利条件は主に敵陣にあるメインタワーと呼ばれる物を破壊することですね。
基本的に倒されても少し時間を置けば戦場に復帰できるので、殲滅戦のようなゲームではありません。
自陣から進軍してマップにある拠点で塔を建てながら侵攻していくわけですが、マップによっては迂回路みたいなものもあり、いきなり敵陣に急襲出来たりします。
また連係技とでも言いましょうかチームスキルと言う複数人数が参加して絶大な効果を得られる技もあったりで、見た目こそ軽い雰囲気ですが、かなり本格的な戦略眼が必要なゲームではないかと思います。
凄いゲームの上手い人が一人二人居たくらいで圧倒的な試合展開になったりしないゲームデザインになっているようです。
とにかく参加者同士の連携が何より大事なようです。
またこのゲーム、プレイヤーは戦士、僧侶、魔法使いの3クラスをとっかえひっかえしながらプレイすることが出来ます。
始めは戦士で出撃したけど、味方が何だか戦士だらけで戦術的にマズイ、と感じたら他のクラスに変更して出撃し直したりできるわけです。
役割としては戦士はイメージ通り前線での白兵戦担当ですね。近接戦闘での攻撃技や背後の仲間を守る防御技で戦線を維持する役です。
僧侶はかなりイメージとかけ離れた万能職になってますね。
メインとなる技は勿論回復や防御、能力アップ等のサポート魔法ですが、戦場での工作兵としての役割も兼ねています。
白兵戦で使える攻撃技はありませんが、武器は持っているのでいざとなれば白兵戦もできますし、盾を構えて後ろに控える魔法使い達を守りつつ自己回復しながら踏み止まる、なんてことも出来ます。
そして忘れてはいけない特技として拠点となる塔の建設や攻城兵器の作成、逆に敵のそう言った設備の破壊等も得意なクラスです。またそう言った設備の使用も得意なようです。
魔法使いは後方からの砲撃兵ですね。戦士達が踏ん張っているところに大規模な攻撃魔法を撃ちこんで敵を一掃する役です。
以上の説明を読んで頂ければ大体見当が付くとは思いますが、私のメインクラスは僧侶です(^^;
私のプレイ履歴を公開するとこんな感じです。
驚くべきことに戦士でのプレイ時間…たったの2分!(^^;
基本的に僧侶で活動していて、たまに気分転換に魔法使い、と言ったところでしょうか。
私は個人的に戦士みたいな前線でクロスレンジの殴り合いをするのが苦手なんですよね、どんなゲームでも。
例えばガンダムゲームの連邦VSジオンみたいなのでもメインで使うのはガンタンクとかそう言ったキャラです。
何故かは良く分からないのですが、敵に肉薄して攻撃すると何故か攻撃の軸がすぐにずれてしまうんですよね…オートで追尾してくれるはずのゲームでも。
反面、遠距離からの射撃は結構得意なんですけどね。ガンタンクのキャノンやドムのバズーカで精密射撃するのが私の売りです。
まぁガンダムゲームの話はともかく、なら魔法使いやれば良いじゃない、と思われるかもしれませんが、実は射撃より更に得意なのが後方支援だったりします。
何となく後方支援と聞くと直接的な戦闘操作が不要なのでゲームが苦手な人がやるクラスじゃないの?と思ってませんか?
ネットゲーム等ではよくバッファー、デバッファーと呼ばれる役なのですが、これが結構バカにならないんですよ。
戦況を見極めて的確な行動を起こさないとあっと言う間に戦線が崩壊してしまうので、かなり重要な役なんです。
王道の攻めをしているなら前線の戦士達が崩れないよう回復や防御魔法、時には敵にかかってる強化技の効果を打ち消したりして支援。
逆に押し込まれる状況なら壁を作って敵の進軍を食い止めて。
裏取り(←自軍本陣への奇襲攻撃のことです)されそうなら移動能力をサポートする魔法で防衛に戻ったり。
とにかくこのゲーム、戦士と魔法使いは基本的に能動的な技が攻撃しか無いので他の要素を全部僧侶が担うことになります。
そんなわけで僧侶一本でプレイしていても、組んだチームメンバーのクセや戦況次第で立ち回りが大きく変わってくることになります。
私はそう言うクラスが好きなんですよ。またしても他のゲームですが、ファイナルファンタジー11の召喚士の様なクラスですね。
とにかく何時も同じ事ばかりやってると飽きてしまう、何時も戦況を考えながらプレイしてないと退屈してしまうんです。
ただ目の前の敵を倒したい、とかそういう気分の時は格闘ゲームでもやれば良い、と言うタイプなんですね。
それにしても久しぶりにプレイしたら結構アップデートされてシステム周りが随分と様変わりしてましたね。
マッチングの方式も変わっていたようで、リリース当初のような2対15みたいな無茶な戦力比にならないようになったみたいです。
一応2人チームにはCPUが制御するボットが追加されて見た目の上でのチーム人数は同じになる様に出来てますが、やはり人間とCPUでは戦術能力がちがいすぎますからね。
そしてやはり時間と言う物は無情なもので、何時もプレイされている方々とかなりLv的に引き離されてしまったようです。
まぁLvなんてそこまで重要な要素では無いのですが、やはり少し自分が足を引っ張るかもしれないと言う不安は感じてしまいます。
このゲームはかなり面白いものなので、もう少しプレイ頻度を上げても良いかもしれませんね。
それではまた。