何でもないような小説。
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雨が降っているから、恋人のために傘を持っていってやりたい。
でも、傘を持っていった所で、恋人の自分に対する思いが冷めてしまったら、どうしようか。
主人公の、そんな悩みから物語は始まります。
だったら傘なんて持って行かない方がいい。でもホントに困っていたらどうしよう。
一張羅の着物が濡れずに済むではないか。
でも…。
主人公はまだ決めかねている。
そこでだんだん雨が強くなっていくのをジーっとみて、『その時は傘をささずに帰ればいい。』
そう考えて、傘を1つ持って家を出ていくのです。
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武田麟太郎とか織田作之介あたりの本で、そんな話を読んだことがあります。
話せば、なんてことのないつまらないような話だけど、それでもちゃんと作品になるのが…スゴいじゃん☆…と(*uu)
今の小説には無いようなリアリティがあって、美化されてない人間が当たり前のようにいるような小説。好きなんです(笑)
朝。
8時にかけておいた目覚ましは、誰かさんに消されたみたい。
2時間遅れで大学へ。
朝のセミナーにはギリギリ間に合って、準備不足で十分慌ててたつもりなんだけど…
---『きみは慌てるってことを知らないの?(笑)』
先生にそうチャカされてしまったり(uu*)
今日はヒロシも大学へ一緒に。
昼ごはんのパンをちぎって、小さな移動用のケースから背伸びして顔を出している彼に、分けてやります。
最近は、彼の行動に勝手にアテレコして楽しんでみたり。
パンをあげたところで、アテレコするなら…
---『今日はバターブレッドじゃないんだな。』
そんな感じ。
---『まぁ、こっちのパンの方が俺は好きだぞ。』
それは良かった(笑)
ほら、それを証拠に切れ端全部食べてる。
しばらく目を離して、また目をやると
---『眠たい。ちょっと寝るわ。』
オヤスミ。
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---『髪型、絶対笑わないでよ。笑ったら…絶対に笑うなよ~!』
Mさんがボブにした日。
今までのカチューシャ+パーマスタイルからは想像もできないような、見事な赤茶のボブで。
---『ウィッグみたい。』
Iさんがそういうのも無理のないことなのかも(笑)
キレイにラインが出てる…そういうほめ言葉で言ったのは、みんな分かってたり。
もちろん、それをみて笑う人は1人もいなくて。
『いいね~。(ジャンジャガジャジャガ~ジャンジャカジャ~ン♪)』
---『それは…おぬし。』
『ボブ・ディラン♪』
---『下らな~い(笑)』
ポニーテールとホットパンツより、ボブとホットパンツ。
うーん…どうやら、上には上があったらしいです☆(笑)











