Wittig-Highmer's BAR-091122_1157~0001.jpg

いつかの自分からすれば…
どんな顔をして言えばいいのか、わからない。
俗に言う『どの面下げて言うの?』ってヤツと丸っきり同じ。

---いつか言う日がくるなら…


そう考えると『どの面下げて…』が、ふとした瞬間・瞬間を割り込んできて、いつかのイメージを笑い話に変えてしまう。
イメージするたびに『あり得ないよ(笑)』って思ってた。


感情を出さずに、本心なんて置いてけぼりにして暮らしてきたから。
あの日、呼び出せただけで十分だった。


あのとき少し、もう少し時間があったらきっと、自分が言い出しっぺになって。
それがどう転ぶか...善しか悪しかなんて分からないけど、後先考えないで踏み出すつもりだったのにね。


一歩踏み出そうとして踏み出せる時は、きっと清々しい気持ちになるんだと思ってた。
一年のうちに何回あるのか分からない…びっくりするような目覚めのイイ朝。
あんな気持ちになれるんだ、って思ってた。


『白玉は白玉粉でてきてる』で終わり。
そんな終わり方に、結局見送るだけだった終わり方には、本当に笑えた。


『何を気負ってんのさ。』


そんな言葉が空から降ってきたような気もした。
あれは暑い晴れた日だったっけね。


誰にも言わないままずっと。
このまま言わないままを通して、本心なんて二の次。

一体何を守ろうとしてたんだろうね。
何におびえてたんだろう。


それだけに、今が惜しくて仕方ない。
今ならまだ、本心に向き合って、堂々と見せられる自信があるのに。
『見て見てっ☆!』って堂々と言えるのに。



0から始まるわけじゃない。

~『かわるがわる覗いた穴から、何を見てただろう』

次はどっちの番なのか、ちゃんと覚えてるから。


オセロでは黒の次には白が置かれる。
ずーっと、この続きが見たかった。
この先。自分の置く黒の隣に白が置かれるのを、黒が白に変わる場面を、ずっとね。

もちろん...

白が黒に、鮮やかに変わっていくところも(笑)

悔しそうに笑うところも(笑)