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最近泣いたこと。


村上春樹『氷男』(短篇集:レキシントンの幽霊より)

--最近、昔読んだことのある本を読み返してみることが多くなりました。
あの時読んだのとは別の感覚とか、何か違った色の印象みたいなのを得られそうな気がして。

そうやってみた、たいていの本は前に読んだ時に似たような感覚で終わるのがオチなんですけど…

『氷男』は全く違った印象を持つことができました。
ちょっと気は引けるけど、いつか南極に行ってみたい…そう思ったのが大きな違いかも。触れたら壊れそうなものに、ちょっとだけ触れてみたい、そんな感覚。




とある試合後にて。

自分は正規のメンバーではないし、助っ人として頼られて声をかけられたのであって、頼られたからには結果を出したい、何か力になりたい。多くの人がそう考えるように、自分もそう考えるのです。

自分の前にランナーが出れば、それを返すように、また次に繋がるように…キツいシフトの中、2塁打を狙い続けました。


最初は『楽しめればイイね。結果は後からついてくる。』そう掲げてたのも忘れて、みんなも勝ちたかったんだと思います。だから、どうしても勝ちたかったし、自分の守備範囲にボールが飛べば、どんなボールでもアウトにするつもりだったのに。
これは本当に悔しいのだけれど、最終回まで2回を残して点差は8点。もう勝てない…そう思ったことが一番の原因だったのかも。


試合後の一人一言で…久しぶりに人前で、あの研究室だと…ほとんど初めて。泣きました。