青春ソング、教えて ブログネタ:青春ソング、教えて 参加中

『青春』なんてたいそうなものでは…ないと思いますが……



其之一/ちょっぴりとんがっていた『青春』(中学生の頃 )
中也の詩集、太宰の『人間失格』、鴎外の『ヰタ・セクスアリス』が流行っていた中2の頃の記憶。

シェリー/尾崎豊

小学校バレー部時代、自分のスパイクを、ブロック一枚で悉く弾き返した女子バレー部のキャプテン。
そんな子と一緒に帰るために、通学路の東門ではなく、家の方向とは逆の正門から出て遠回りをして帰る。
そんな時に、歩道橋の上で毎日のように2人で歌っていた曲です(笑)

犬のお巡りさん/童謡

決まって給食の時に教室のスピーカーから流れる、タイトルも分からないような合唱曲。
カレーシチューを食べる時も、ジャンケンで勝ち取った牛乳を飲み干す時も…いつもいつも同じような曲。
それにウンザリしてた、ある日のこと…
『いただきます』のかけ声と同時に牛乳を飲み干して、教室を飛び出し放送室へ…
志を同じくした同級生2人、手みやげのイチゴクレープを使って、簡単に放送室をジャックしBGMチェンジ。
全校の教室全てのスピーカーに流れたのが、この曲でした。
たった5分の放送ジャックの代償としてユーモアのかけらもない学年主任に貰った、横っ面への平手打ち。
それと引き換えに得たものは…不良グループからの熱烈な支持と、卒業まで務めた級長というポストでした(笑)



其之二/大人になったと勘違いしていた『青春』(高校生の頃 )
進学校らしく勉強に明け暮れる周囲をよそに、プールサイドで麻雀に明け暮れるダメ水泳部員だった頃の記憶。

空も飛べるはず/スピッツ

卒業式を終えて、制服のまま行ったカラオケ。誰かが入れたこの曲を、みんなで歌って涙して(笑)
小さなカラオケボックスの中で、25歳での再会を誓った思い出の曲です。



其之三/全力で探し始めた遅い『青春』(大学3年生まで )
大学デビューするわけでもなく毎回講義に出席するわけでもなく…
遊び心に火がついた、ごく最近までの記憶。


千ノナイフガ胸ヲ刺ス・・・/GLAY

大学に入って初めて組んだバンドで、初めて演奏した曲です。
大学祭のステージで、緊張に震える指を押さえ込むように弾いたギターソロ。
きっと、乱暴で高圧的な演奏だっただろうな…なんて思います。

車輪の唄/BUMP OF CIKCEN

入学してすぐに始めたCDショップでのバイト。
そのバイト先に、大っぴらには言わないけど、一目惚れだった1つ上の先輩がいて(笑)
シフトもよく重なったおかげで、何だかんだで仲良くなって。

いろいろ話すうちに、向こうには相手がいることが分かり戦意喪失…。

腹を割って話すならともかく、表面的には普通に接し続けて…
そんな日がズルズル続いて、自分がバイトを辞める最後の日。

22:00の閉店をひかえた店内に、ついにお客さんの姿が無くなる。
閉店の合図、蛍の光が流れる中、バックヤードで『今までありがとう』…
なんてコトを話した後で先輩が店内のスピーカーに流し始めたのが、この曲でした。
聴こえてくる歌詞に、ボロボロ泣いて(笑)
1対1・・・面と向かって人前で泣いたのは、今の所これが最後の記憶です。
この時は冬の寒い日で、帰り道、マフラーで顔の半分を隠して…泣きながら帰ったのを覚えてます。
今になっては切ない思い出の1つです。



…なんて、輝かしい『青春』には及ばないまでも、すてきな思い出を再生するために必要不可欠なBGMばかりです。