ブログネタ:憧れの映画とドラマのワンシーンは? 参加中本文はここから
映画『リアリズムの宿』です。
ワンシーンというよりも、作品全体に憧れてしまいます。
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面白い映画の企画はないものか・・・と、東京を離れて旅をする、木下と坪井の物語・・・
旅の途中で出会った女性と散々飲んだせいで、財布の金をほとんど使ってしまう。
彼女におごりすぎたせいだ・・・(どこかで聞いたような話
)仕方なく安そうな宿を探し回る2人。
結局、宿というよりボロボロの民家に泊まることに。
2人にあてがわれた部屋では子どもが駆け回り、
奥の部屋からは、病気で寝たきりの主人の咳き込む声が終始聞こえる。
2人はたまらず逃げ出そうとするも、奥さんが靴を隠し作戦失敗。
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自分が憧れるシーンは、ここで登場します。
結局、泊まらざるを得なくなった2人が過した夜での出来事・・・
まずい晩飯、汚い風呂、すきま風になかなか寝つけない2人。
ふと、隣の部屋から子どもの声が聞こえる。
『お釈迦様は極楽の蓮池のふちに立って・・・』
---芥川龍之介『蜘蛛の糸』。多分、国語の教科書を朗読しているんだろう・・・
粗末な部屋で2人、たどたどしい朗読を聴きながら夜を過ごす。
こんなにもわびしい夜があるんだ・・・
自分の勝手なイメージなんですが、『青春=貧乏、葛藤、下らなさ・・・etc』
ボロ宿での一夜には、そういうものが詰まっているような気がして・・・
なんだか、憧れてしまいます(*v.v)。
