
最近、いいペースで本が読めています
この2週間で5冊を読み終えました。と言っても、まだまだ読んでいない本が山のようにあるわけでして
本棚の中で、いつか読まれることを待ち続けている本もかわいいものです
今読み始めたのは、ドストエフスキー著『カラマーゾフの兄弟』です
----なぜ今頃?----と思うかもしれませんね。(今頃になって『蟹工船』が売れている理由については、自分もさっぱり分りませんが。というよりも、あの本は爆発的に売れるような面白みのある類の小説ではない、と思います。)自分が初めて、『カラマーゾフの兄弟』を読んだのは中学1年の夏でした。夏休みの宿題になっていた、読書感想文の題材に読み始めたのを覚えています。新潮文庫『カラマーゾフの兄弟(上・中・下)』
を何度も挫折しそうになりながら、読み終えました。結局、読み終えたことに感無量だったその少年は、自分はいかにして挫折することなく読み終えることができたのか、懇々と書いて提出したものでした。(感想文の中で、自分の作品を「試練」と酷されたドストエフスキーは、さぞ嘆いていたことでしょう
)今回、光文社古典新訳文庫より全5巻(うち本編は全4巻)で発売されたということで、再び読んでみることにしました。
新潮文庫の米川訳よりもずっと読みやすいです
かつて、難解な訳まわしの前に挫折してしまった人にもぜひおススメです。
これ、ブックカバーです。文庫がハードカバーに変身する便利な代物なのです
かばんの中で表紙がひしゃげる・・・なんてコトからも卒業です。