OMEGA 30T2
オメガの30ミリキャリバーと一般的に
呼ばれているモデルです。
ムーブメント(機械)の直径が30ミリなので
そう呼ばれています。
ずいぶん昔にジャンク品を購入して
そのうちメンテナンスをしてから使おうと
思っていたのですが、そのまま棚の中で
眠っていた時計です。
ムーブメントの状態を確認するために
オープナーで裏蓋をはずします。
油は切れていますが、状態はまあまあですね。
テンプ部分に耐震装置が付いてないので
おそらく1940年代のものでしょう。
せっかくなので、ムーブメントの番号を確認して
時計の洋書を引っ張り出してきました。
資料から確認すると、1944年~1947年に
製造された固体のようですね。
ということは約70年くらい前のモデルですが
構造がシンプルで頑丈に作られているので
メンテナンスをすれば今でもちゃんと使えて
精度もしっかりしています。
この時計が製造されていた時代を想像すると
日本はすごく物資も不足していたでしょうから
こんな時計はとても高級品だったでしょう。
今はけっこう安く売られていたりしますが
この機械を今現在、製造しようとすれば
かなりのコストがかかると思います。
それだけしっかり作られているので
これだけ古くてもちゃんと使えるんですね。
この時計以外にもメンテナンスをしないといけない
モデルがあるので、ついつい後回しになってしまい
ますが、いつかちゃんとメンテナンスして使いたいです。




