行ってきました。広島公演。
いや~たまりませんでしたね。
どんなにDVDやCDで聴いてる曲でも、
今、目の前で演奏している音の振動を
全身で感じることが出来る生演奏は別物です。
それにギターソロはアドリブなので、毎回違うんです。
興味の無い人にはまるで同じように見えますけど、
生き物のように同じ演奏は二度とないのですから
そこもまた魅力です。
ただ、やっぱりいつもしびれる演奏ってわけじゃなく
ちょっと波があったりして、今日はあまり良くないなとか
感じることもあるんですけど、そこも人間らしくて好きです。
でも、たまに神懸ったようなものすごい演奏を聴けることが
あるのでそこがいいんですよね。
最初はなんとなく軽くながしながら演奏している感じだったので
やっぱり地方公演だし、こんなもんだろうなとか思って聴いてました。
全体的にお洒落なブルースが多い感じでしたが、そこはこの2人ですから
ものすごくかっこいいですよ。それは。
途中で、スティーブ・ウインウッドが「我が心のジョージア」を
唄ったときは、歓声が沸き、クラプトンもそこにしびれるギターで入ってきました。
曲に敬意をはらうように、2人とも音を大切に弾いている姿がとても印象的でした。
その後、アンプラグドで「ワンダフル・トゥナイト」の演奏もありました。
なんとなく黒澤楽器がマーチンのギターを売るためにセットリストに
入れたんじゃないかと思いましたが、ものすごくいい音で
ギターが奏でられて、会場にクラプトンの歌声と一緒に響いているのを聴くと
マーチンほしい!と単純に思ってしまうほどよかったので
きっと限定モデル売れちゃうんでしょうね。
そんなスター2人ですが、個人的にはドラムのスティーブ・ガットを見れたのが
すごく嬉しかったです。演奏も素晴らしかったし、今日はこれ見れただけでも
よかったな~と思いながら最後の曲になりました。
ここで、なにやら聞き覚えのあるリフが・・・。
と始まった瞬間、鳥肌の立つようなサウンド。
ジミ・ヘンドリックスの「ブードゥー・チャイル」です。
おおおおーーーーー!!と思いながら見ていると
ギターがうなりをあげながら泣きまくっています。
体の中からゾクゾクするような感覚がするほど
魂が震えるような演奏にしびれました。
これですよ見たかったのは。
アンコールでは「コカイン」も演奏してくれましたが
僕はあの「ブードゥー・チャイル」が見れただけで
本当に行ってよかったです。
ツアーグッズのピックは完売でゲットできませんでしたが、
久しぶりにギターを聴いてゾクゾクする感覚を味わえたのが
最高でした。
