とあるお店で、隅のほうにゴミのような感じで置いてありました。
けっこう汚れていたので買うかどうか悩みました。
3000円だったのでとりあえず遊びで購入しました。さすが大人(笑)
家に帰ってから、マイペットで磨いたらかなりピカピカになり
美品と言えるくらいのレベルになりました。
さて、このおもちゃはいったい何かといえばLSIゲームです。
あまり聞きなれない言葉ですよね。
無理もありません。ほとんど歴史に名を残さずに消えていった
ゲーム機です。
ゲームウオッチが大ヒットした80年代初期から各社
それを超える豪華なゲーム機の開発をしていました。
白黒だったゲームウオッチから蛍光管を使って
カラーになったゲーム機の開発を進めました。
しかしすぐにファミコンが登場したため、誰にも相手に
されないまま生産が終了してしまい短い歴史の幕を
ひっそりとおろした幻の電子ゲームです。
当時、このようなゲーム機が高価だったのも普及しなかった
理由かもしれません。
その最終モデルがこのスペースハリケーンです。
1985年8月のことだそうです。
無駄に大きな筐体はアーケードゲームを意識して
つくられています。今見るとここからバブルに向かう
日本の様子がうかがえる派手なおもちゃですね。
この時代はファミコン全盛期なのでこんなのが売れるわけありません。
はっきり言ってあまり面白いゲームではありませんが、開発者は
きっとこだわってつくったんでしょうね。
ミサイルの発射するスティックはよく出来てます。
そんな哀愁を感じるゲーム機です。


