個人的にアンティークには興味があります。
どんなものでも、時代の雰囲気というか、その当時の
特徴とか流行とか品物からいろんな想像ができます。
また、何十年何百年と年月を重ねてきた歴史を考えると
この品物がどうやって今まで残ってきたとか、どんな人たちに
大切にされてきたのかと想像するのも楽しいです。
今、アンティークとして残っていると言うことは時代に
淘汰されること無く残ってきたものですから、やはり
すばらしいものが多いです。
創られた当時はとても現代的で、斬新なものが、
長い年月をかけて枯れて、いい味がでてくるので、
侘びや寂びという感じになるんだと思います。
何百年、何千年前に創られたものも当時は鮮やかな
色彩だったものが、現在は落ち着いた色になってるから
風流と感じたり、その歴史や伝統が雰囲気を持っている
んだと思います。
それを故意に枯れさせたり、それを再現しようとしても
やはり本当に見れば美しくなかったり、作為的ですぐに
違和感を感じてしまいます。
今現在をもっとも純粋にとらえた品物や作品が、長い年月の
中で残っていき、後の世の人に伝えられていくような気がします。
たくさんの品物を見ていると、特に調べなくてもなんとなく
どのくらいの時代のものかわかるようになったりします。
品物のもっている雰囲気とか特徴などで、この時代のもの
だなとか想像するのも楽しいです。
今は、まったく必要なくなった懐中時計も味があっていいです。
