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今日は、私が一話見て虜になってしまったアメリカのドラマをご紹介します。
タイトルは「The Big C」(日本語タイトルは「キャシーのBig C いま私にできること」)。
Melanoma(メラノーマ=黒色腫)と呼ばれる末期がんにかかってしまった、高校教師である40代女性の波乱万丈人生を描いた物語です。
タイトルの「Big C」というのはスラングでがんのことです。CはCancer(がん)のCですね。
星座で蟹座のことも同じスペルでCancerと言いますが、英文を書くときはがんの方は小文字でcancer、蟹座は頭を大文字にしてCancerと使います。
私は蟹座です、と言う時は「I am a Cancer」、
私はがんです、と言う時は「I have cancer」です。
余談ですが、東南アジアに「Big C」という名前のスーパーマーケットのチェーンがあります。ネイティブの人が見たらびっくりするんじゃないでしょうか。
さて話がそれましたがこのドラマ、主人公は10代の息子がいるのですが、夫とは離婚寸前で兄はホームレス同然という少々ややこしい家庭環境にあり、自分の末期がんを家族に隠しながら、残された人生を半ばヤケになって好き放題生きようとします。
治療を完全に放棄し、退職金の前払いを受け取って高級車を買ったり、必要もないのに初めてのブラジリアンワックスに行ってみたり、職場不倫をしたあげく突然不倫相手とバハマ旅行に出かけたりとやりたい放題です。
登場人物も相当濃いキャラクターばかりで、会話の内容もかなりブラックで笑わせてくれるのですが、自分の破天荒な行いのせいで周りを傷つけてしまい、徐々に家族に打ち明けながら治療に目覚めていくという、考えさせられる場面やじんとくるシーンもあります。
私はまだシーズン1しか見ていませんが、今後の展開がかなり気になるところです。
さて、ここでがんに関する英語を少し紹介しますね。
がん治療で行われる化学治療ですが、Chemotherapy(キモセラピー)と言います。話の中ではChemoと縮めて言うことも多いですね。
対して代替療法のことをAlternative therapyと言います。このドラマの中は、Bee stick therapy(蜂に毒を吸わせる治療法)、Coffee enemas(コーヒー浣腸)などの代替療法が出てきました。
がんの種類ですが、体の部位をそのまま使うことが多いです。Stomach
Cancer (胃がん)、Lung cancer(肺がん)、Breast cancer(乳がん)など。
子宮がんはWomb cancerという呼び方も聞いたことはありますが、通常はUterus cancerと言います。WombもUterusもどちらも子宮という意味ですが、Uterusの方がより医学的な呼び方になりますね。
今日も仕事を終てからこのドラマを見るのが楽しみです。
次回の更新もお楽しみに!
Maki Mannami