こんにちは!
英語発音矯正とボイストレーニングのオンライン・ボーカルスクール
「Higher
Voice」を主宰しているMaki Mannamiです。
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今日は私が前からハマっているアメリカの番組、“Queer Eye”をご紹介します。
日本でも放映されているので見たことがある方も多いかもしれませんね。
Queerというのはいわゆるゲイのことなんですね。もちろんGayという単語も使いますが、「僕たちは自分たちのことをQueerって呼ぶんだよ」とゲイの人が言っているのを聞いたことがあるので、今時のゲイの皆さんにはQueerという呼び方が流行っているのかもしれません。
この番組には「Fab5」という名前の男性5人組がホストなのですが(FabはFabulous=素晴らしい、の意味)、それぞれスタイリスト、インテリアデザイナー、ヘアメークアドバイザー、ワイン&フード専門家、カルチャー担当、と専門のスキルを持っています。そして、もちろん全員Queerです。
このFab5が毎回ストレート(ゲイではない人)の男性宅を直撃し、おしゃれで素敵な男性に大変身させるという内容なのですが、これが本当におもしろいんです。
ターゲットになる男性たちは、決まって髪はボサボサ、部屋は散らかり放題、服はワンパターン、料理なんてしたことない、というようなタイプの人たちで、恋人や家族、友達からも「いっつもヨレヨレの服着てる」「あの人の家には泊まりたくない」「あの長髪切ればいいのに」などと批判されています。
そこでスタイリストが一流のブティックに連れて行って流行の服を選び、インテリアデザイナーが部屋を片付けデコレーションし直し、ヘアメークアドバイザーが美容院に連れて行って髪型を変えさせ髭も整えスキンケアの指導も行い、ワイン&フード専門家がしゃれた料理のレシピやカクテルの作り方を教え、カルチャー担当が恋人とのムードの作り方や趣味の見つけ方などを指導するという、至れり尽くせりのおもてなしを提供します。
すると最初はどこかモサ~っとしていた男性が、びっくりするくらい素敵になるんですね。ほんの少し髪型と服装を変えただけで人はこんなに変わるものかと毎回驚かされます。
そんな男性の変身やスタイリッシュになった部屋を見た家族や恋人が感動し、涙を浮かべる人さえいます。みんな男性のことを愛しているからこそ喜びも大きいんですね。
最初は半信半疑だった男性も、こんなことまでしてもらって本当に嬉しい、自分に自信が持てるようになった、と最後には必ず感謝しています。
何よりも素晴らしいと思うのは、男性のことを愛しているけどどこかで諦めていた恋人や家族が、男性のことを見直し愛情が深まる場面です。もちろん人は見た目ではありませんが、(ゲイに半ば強制されたとは言え)変わろうと努力してくれて嬉しくない人はいませんよね。
Queer5人が男性をいじる様子も痛快で、男性宅を「何ここ!おぞましい家ね」「このキッチン、使ったことあるわけ?」などを言いながらキャーキャーと大声を上げて散策し、「あなたの髪型、山男みたい~」と言って男性の頭をくしゃくしゃに撫でたり、脱ぎっぱなしの靴下を拾いあげ臭いをかいで「オエ~」と顔を歪ませたりして男性を困らせます。
たまに暴走してヌーディスト(家で常に裸で過ごす人たちのこと)の男性と一緒に素っ裸になって庭を走り回ったり、サーカス小屋で働く男性のもとでサーカスのショウタイムにも出演したりと、やりたい放題です。
笑わせてくれるだけでなく感動的なエピソードも多くあり、アルバイトをしながらアーティストを目指す男性のためにギャラリーを借りて展示会を設けたり、徴兵で下半身不随になった男性に趣味のゴルフを再開できるよう座ったままゴルフができるマシーンをプレゼントしたり、短命を医者に告げられながらも病気を克服した男性と一緒に涙を流したり、本当にやさしい人たちなんですね。
私はNYに住んでいたころゲイの友人がたくさんいました。当時通っていたダンススクールも男性の生徒の95%がゲイ(!)といわれており、アメリカでは特にアートに関わる人にはゲイが多いんです。見た目をのぞけば中身は女性というか、感受性が強くて繊細な彼らのことが私は大好きなんです。
女性が化粧をしたり髪をアレンジして変身するように、男性もおしゃれをして輝いて、周りをびっくりさせてくださいね。
次回の更新もお楽しみに!
Maki Mannami
