こんにちは。上京系大学生です。
雨、雨、雨
どんよりした曇り空は何にも勝るやる気阻害。
…頑張りましょう
今日はsubjectという単語を見ていきます。
この単語、どんな意味があるでしょう
教科、主語、主題、、、、
めっちゃ意味がある多義語です。
多義語を攻略する際にはまずCore meaningを意識することが重要です。
subjectは語源的に、sub「下に」ject「投げる」です。
ここから他動詞で「屈服させる」の意味が出てきます。
これを受動態にすると、
be subjected to X で「Xに屈する」
としてよく使われます。
言い換えとしてはgive in to X, yield to Xなんかがあります。
とはいえ、単語帳に出てくるのは名詞の方が多い気がします。
次はこのように考えていきましょう。
下に投げられるもの、つまり下に置かれるものを連想します。
・国民王の下に置かれる
・被験者実験の下に置かれる
・被写体描かれる人は描く人の下の立場
下に置かれるということは上のものの影響を受けやすいということです。
be subject to X で「Xの影響を受けやすい」
となります。
subjectの部分をvulnerable, susceptible, liable, proneなんかで言い換えることもできます。
一緒に覚えましょう。
「主語」という訳は知っているはずなので、次は「主」からつなげます。
・主題≒教科
・主観
主観と客観…客観はobjectといいます。
それぞれsubjective, objectiveで「主観的な」、「客観的な」
どうでしたか?これだけ覚えればsubjectマスターです!
多義語を覚えるときは、
Core meaning(意味の核)からfigurative(比喩的な)に向かっていく
イメージをもつと効率的で忘れにくいです
まずは単語帳の一番初めに書いてある意味をおさえる!
コツコツと頑張りましょう