仕事帰りに近くの神社へ行くと猫の鳴き声が…
自分から寄ってきてすり寄って来るし抱っこも嫌がらない。
帰ろうとするとついて来るので、車にひかれたらマズいと思い近くの交番に預ける。
次の日に保健所に保護報告の電話をいれて再度交番にご飯を届けに行くと、すでに四谷警察署に移動したとの事。
お巡りさんに渡すときに必死に自分にしがみついてきたときの悲しそうな顔が頭から離れず、四谷警察署に
「飼い主さんが現れないときは自分が保護するので絶対保健所には渡さないでください」
と電話する。
一週間後警察署から電話。保護してほしいとの事。
まずはコテツとチャコに接触させないように押し入れをにゃんこホテルに改造
いざ警察署へ！
行くと野外に設置された檻の中で不安そうにうずくまってる迷子ちゃんが。
この寒い中一週間も外にいたのか…
人懐っこい子だったのにすっかり怯えて不安そうに檻の隅っこでうずくまっている。
持参したキャリーに無理矢理入れてタクシーで我が家へ。もう大丈夫だからね。暖かいとこに行こうね。
到着。
恐る恐る出てくる迷子ちゃん
とりあえず押し入れのにゃんこホテルへ
次の日に病院に連れて行き、血液検査とノミ、ダニ駆除の薬をつけてもらう。
猫エイズ陰性、健康状態良好とのことで一安心。
その後一週間ちかくは3匹の「フーッ！ シャーッ！」の大合唱
少し慣れたとこで少しずつ押し入れから出す。
ねえねえ、あの子誰？状態のコテツとチャコ
押し入れは寒いと思い猫コタツを購入
