トヨタ式カイゼン
「トヨタ式「カイゼン」で自分を変える!」
著者:若松 義人 氏
この書籍に下記のような文章があります。
以下引用
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「仕事をしたつもり」は大きな間違い
「1日に1時間でいい。仕事をしてくれ!」
このことばはトヨタ式の生みの親といわれる
元トヨタ副社長・大野耐一氏の言葉だ。
ところがこの言葉は多くの職場では
驚くことに真実であったりする。
1日の労働時間は8時間、
それだけでは足りず早出・残業して
10時間も働いているつもりの人間が、
実際には1時間しか働いていないという例が
いくらでもあるのだ。
トヨタ式では、仕事とは
「付加価値を生み、付加価値を実現する作業」
である。
つまり「付加価値」に関係のない時間は
ムダでしかないと考えるのだ。
流した汗の量や長時間の労働が、
もし「付加価値」を生まないならそれは
何の評価対象にもならない。
だからこそ、トヨタ式ではそういったムダを
徹底的に探しだし、カイゼンして時間を
「付加価値」を生むために利用しようとするのである。
そこに使われるのが「人間の知恵」。
その「人間の知恵」は孤立しているよりも
よりよい人間関係のなかから生まれることの方が多い。
また、本当の知恵は会議室ではなく現場で生まれる。
「タテ・ヨコ・ナナメ」の人間関係もまた、
そのための仕組みなのだ。
中略
一見、仕事にみえる営業活動や打ち合わせも
結果・結論が出なければムダとなる。
これらを踏まえると
実質的な労働時間はわずか1時間のみ
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深く考えさせられます。