豊田彰男氏
トヨタの社長人事がやっと発表になりましたね。
トヨタは、おもいっきりの逆風の中、
創業家に社長職を戻すという決断をしました。
トヨタは今回赤字決算の見通しを発表していますが、
95年に1ドルが79円になったとき、トヨタは黒字でした。
為替変動に95年当時は動じなかった企業が、
今回は赤字に転落。
拡大一辺倒から求心力をというのが、
今回の社長人事にある考えのようです。
確かに無理なグローバル化が今回の決算見通しの背景にあるのでしょう。
誰が社長をやっても厳しいことに変わりはないという意見が見受けられますが、
トヨタ自体は、2兆円ものキャッシュがあり、
今回の赤字は為替変動だけでなく、
減価償却費が巨額のためという点もあると思われます。
つまり、会計上の利益は減るが、
実際のキャッシュは残るはず。
これだけの体力があるということは、
競合他社よりも猶予の時間がたくさん持てることであり
トヨタは圧倒的に優位な立場にあると言えますね。
常に危機感を持つようにメッセージを発するトヨタ経営陣ですから、
今回の創業家へ社長職を戻すことも
そのメッセージの一つととらえていいのかもしれません。
トヨタは、おもいっきりの逆風の中、
創業家に社長職を戻すという決断をしました。
トヨタは今回赤字決算の見通しを発表していますが、
95年に1ドルが79円になったとき、トヨタは黒字でした。
為替変動に95年当時は動じなかった企業が、
今回は赤字に転落。
拡大一辺倒から求心力をというのが、
今回の社長人事にある考えのようです。
確かに無理なグローバル化が今回の決算見通しの背景にあるのでしょう。
誰が社長をやっても厳しいことに変わりはないという意見が見受けられますが、
トヨタ自体は、2兆円ものキャッシュがあり、
今回の赤字は為替変動だけでなく、
減価償却費が巨額のためという点もあると思われます。
つまり、会計上の利益は減るが、
実際のキャッシュは残るはず。
これだけの体力があるということは、
競合他社よりも猶予の時間がたくさん持てることであり
トヨタは圧倒的に優位な立場にあると言えますね。
常に危機感を持つようにメッセージを発するトヨタ経営陣ですから、
今回の創業家へ社長職を戻すことも
そのメッセージの一つととらえていいのかもしれません。