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ロシアが持つ新しいマーケット?

ホットエアという言葉、ご存知ですか?

私はさっきまで知りませんでした・・・

勉強不足ですね。まだまだ。


これは、

京都議定書の締約国が許可されている割当排出量と

実際の排出量とのギャップ、つまり、余剰枠のことを言うそうです。




ロシアや東欧諸国の余剰枠を指して言われることが多いようです。

ソビエト連邦崩壊後の経済破綻によって、

ロシアなどの温室効果ガス排出量が

激減したことによって余剰枠が出ているとのことです。

その量は、1990年の半分以下とうことです。

経済破綻の影響力の大きさがわかりますね、こういうところでも。



ここで生まれてくるのがビジネスですね。



二酸化炭素換算でロシア、ウクライナ、中東欧諸国を足すと

21億トン程度のホットエアがあるようです。

日本の京都議定書での第一約束期間に向けた必要削減量は

2.25億トン程度といことなので、その大きさがわかります。


これを取引すればどうなるか、

と考えてしまうところですが、

成り立つには、実排出量を測定する必要があって、

そのための体制が構築されていないのではという点もあって、

実際の取引が成立するかどうかは不透明なようです。



日本のように排出量が目標に対してうまく減らせない国が

ホットエアを買い取って・・・

というのはあまりに安易な気がして、

あまり好きではないのですが、

これがビジネスになると大きなマーケットであることには

間違いないですね。