後継経営者育成について
後継経営者育成についてのセミナーの
続きをちゃんと書いてくれと、
依頼がありましたので。
あの時は、携帯で書いていたので、
あれが精一杯でした。。。
いいわけですが。
では。
セミナー講師はベンチャーリンク会長の小林でした。
一番最初に教えていただいた経営コンサルですから、
やはり彼の影響は私の中では大きな人です。
彼の創業時の話もありました。
京都の父親の会社を辞めて、
東京でベンチャーリンクを立ち上げようと、
ゼロから2億まで資金調達を2年かけてやり・・・
桁はまったく違いますが、
今回の創業にあたって、
ビジネスプランを作成し、
資金を集めて回った自分としては、
その時間の長さと金額の大きさに、
精神的にも体力的にも、そのタフさは想像がつきます。
そして、上場するまで借金を重ね続けたそうです。
借り入れては投資し、回収できるようになっては、
またさらに大きな借入をして、投資し・・・
そういうことの中に経営者としての必要なタスクがあると言います。
経営者候補群に、子会社などを作らせ、
資金調達からやらせる、
そうすればその中から育ってくるというのです。
育てるのではなく、育つのだと。
そのプロセスで、現経営者と同じ目線で話ができ、
そこに心理的な壁がなくなり、共感が生まれ、
初めて事業継承がうまくいくと。
つまり誰かに決めて育てるのはダメなんですね。
3年、5年とかけて、経営者候補群を、
経営者としての能力を発揮させる環境に置く。
それがおそらく、現経営者の最後の投資なのでしょう。
育った経営者に、最後はMBOをさせ、
現経営者は責任からもすべて解放されて、
会社を現金に換えて引退ができる。
その金額は5億以上であるのが、
ハッピーリタイアメントにはいいと言います。
5億あれば、運用益で元経営者としても
それなりに困窮せず暮らせるだろうと。
月額にすると100万円という想定ですが。
順序が逆になりましたが、
後継経営者を育てる前に、
自社が5億の価値のある企業にならないといけないですね。
そのポイントはナレッジが創出できる企業、
そして、先々にわたり売上のメドがたちやすい業態。
そこにシフトしていけるように、
現在の事業で収益が上がるようにし、
資金を調達、投じていく。
そういった内容の話を3時間にわたって、
事業事例を交えながらのセミナーでした。
こうやってアウトプットすると整理がつきます。
書くように促してくれた、
弊社常務、相場に感謝