言葉は心の姿を現す
心の働きが思考となる。
そして、思考の表現が言葉である。
しかし、人は思考するとき、
自分の知っている言葉で思考する。
だから、言葉が心の表現となる。
「はじめに言葉ありき」だ。
心に力があるように、言葉にも霊妙な力がある。
わが国では、コトバの持つ霊妙な力を信じて
それを「言霊」と呼び、大切にしている。
だから、人によって言葉が生まれ、
言葉によって心が生きる。
人はだれでも、
自分の言葉に責任を持たなければならない。
心の姿は見えなくても、
その人の言葉によって、
その人の心は白日の下にさらされるのだ。
「中村天風に学ぶ絶対積極の言葉」からの引用
写真家を志し、スタジオの師匠の下にいたころ、
言霊のことをよく言われました。
その時は、ピンとこなかったのですが、
この引用部分を読んで、
すっきりとしました。
仕事や生活を通して、自分を磨いていく。
これが一番の近道なんでしょうね。
言葉に霊妙な力を込めるには。