昨日、無事に入学式を終え、晴れて新一年生となった息子。
今日が初登校。
多少の期待と大いなる不安の表情を浮かべた彼と
手をつなぎ家を出た。
通学路には、誘導役のおばさん達、同じく登校中の小学生達で
溢れていたためか、つないでいた手はいつの間にか離されていた。
そして、彼は、自宅と小学校の中間よりも少し進んだ地点で、
この先は一人で行く、という決断をした。
ランドセルカバーも、帽子も、たまたま今朝選んだ服も、
真っ黄色の見るからに小学一年生の彼。
他のどの子よりも小さくて、
他のどの子よりもランドセルが大きく見える彼。
一歩、一歩、小学校に近づき、
一歩、一歩、父親の居る場所から遠ざかる彼。
時折振り返り手を振りながらも、小さくなっていく、
その黄色の背中。
見えなくなって、踵を返し、
ママに報告電話。
半泣きで「かんどぉしたぁぁぁあ」と第一声を放つと、
「いやいや感動はわかったから、簡潔に報告して」
「・・・あ、はい・・・」