11月9日(土)BOCA HCエリートU10の選抜メンバーが第一回飯能ロータリーカップに出場し、同大会の初代チャンピオンに輝きました。

 

HCエリートU10にとって、今季初の大会出場。相手には埼玉の強豪クラブも複数名を連ね、我々は、個では良い選手が揃っていることは知りつつも、普段、同じチームとして活動しているわけではない為、選手達の連携がどう機能するのか?まさに始まってみなければわからない、そんな緊張感のある中で同大会に挑みました。

 

一発勝負のトーナメント形式の為、選手によって出場の機会は様々でしたが、ベンチスタートの選手も途中出場でもしっかり仕事をこなし、チームにしっかり貢献。皆で力を合わせたからこそ勝ち取ることのできたタイトルだったと実感しています。

 

 

さて、ここで今回の大会で起きた一つの出来事を紹介したいと思います。それは、苦戦を強いられた準決勝で起きた出来事でした。エドウィンコーチがBOCA HCエリートU10の一人の選手に途中交代を命じたところ、この途中交代となった選手は悔しさのあまり、ピッチの外で泣き崩れる場面がありました。

 

プロの試合でも、途中交代を命じられた選手が監督に対し、取るべきでない態度をとってしまう場面を見たことがあると思います。プロの選手でも感情を抑えられなくなることがあるのですから、U10年代の選手がそうなったとしても、全然おかしいことではありませんし、むしろ、それだけ熱い想いで戦ってくれているからこそだと思います。

 

ここで、チームの監督によっては「選手に反省させる為に次の試合で選手を控えにまわす」という判断を下すこともありえます。しかし、自身もプロ選手としてプレーしたことのあるエドウィンコーチの判断は、決勝でもスタメンとして同選手を起用し、選手にリベンジのチャンスを与えることでした。

 

 

結果、同選手は決勝で貴重なゴールを決め、ハッピーエンドでこの大会を終えたわけですが、もしも、その逆だったとしたら、たとえチームが優勝したとしても、この選手、選手をサポートする家族にとっては、後味の悪い大会となっていたかもしれません。

 

だから、間近で見ていた者として、選手の気持ちを理解し、リベンジのチャンスを与えたエドウィンコーチの判断の素晴らしかったと思いますし、この経験をBOCAをはじめHCエリートの全選手に共有することで、「サッカーは必ずリベンジのチャンスを与えてくれる」ということと、「悔しい想いはピッチの中でかえすことが大切」だという是非とも皆さんに学ぶ良い機会にしてもらえればと思います。

 

今回は見事優勝に輝きましたが、結果だけでなく、こういったプロセスから学ぶことを忘れずに今後も選手としても人としても一流を目指して、成長を続けていきましょう。

 

選手の皆様、そして、我々を信頼し、大切なお子様を預けてくださった保護者の皆様、そして、このような素敵な学びの機会を与えてくださった大会関係者の皆様、本当に有難う御座いました。

 

Vamos x Mas!!!

 

HC

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