前回の記事、【EGit】eclipseでのバージョン管理は、管理対象ファイルの登録から基本的な操作とちょっと便利な操作を紹介しました。
今回は、ブランチについて書きたいと思います。
ブランチを作成する事によって、1つのパッケージをリリース用とデバッグ用とで分けて管理しておきたい!そんなことができます。今回の例として、
リリース用ブランチ:master
デバッグ用ブランチ:debug
として書いていきます。



1.ブランチを作成
 1.1.パッケージ・エクスプローラでパッケージに対して右クリック
 1.2.チーム⇒切り替え⇒新規ブランチ
 1.3.ブランチの作成画面で、ブランチ名にdebugを入力して完了ボタンを選択
$HIGHCOMMU-差分2
これでdebugブランチが作成できました。これではまだブランチを作成しただけなので今はリリース用であるmasterを参照しています。これをdebugを参照するように切り替える必要があります。



2.ブランチの切り替え
 2.1.パッケージ・エクスプローラでパッケージに対して右クリック
 2.2.チーム⇒リポジトリ・ビューで表示
 2.3.Gitリポジトリービューで、パッケージ名⇒ブランチ⇒ローカルを選択
 2.4.切り替えたいブランチをダブルクリック
$HIGHCOMMU-ブランチの切替
ブランチ名にチェックマークが付いているのが現在対象となっているブランチです。この操作でmasterからdebugにチェックマークが移動していると思います。ダブルクリックで切り替えができるのは便利ですね!

デバッグ用ブランチでコミットをしていくにつれて、このコミットはリリース用ブランチにも反映させたいというような場合がでてくると思います。そんな時に行う操作がマージです。



3.コミットをマージする(debugブランチのコミットをmasterブランチに)
 3.1.パッケージ・エクスプローラでパッケージに対して右クリック
 3.2.チーム⇒ヒストリーに表示
 3.3.ヒストリー画面の右上にあるアイコン(すべてのブランチおよびタグを表示)を選択しておく
 3.4.ブランチがmasterを参照している状態
 3.5.debugブランチでコミットしたマージしたいバージョンに対して右クリック
 3.6.マージを選択
$HIGHCOMMU-マージ1
 ↓
$HIGHCOMMU-マージ2
これで、debugブランチでコミットした内容がmasterブランチに反映されました。ヒストリーに表示されている線がmasterとdebugで繋がっていたら成功しています。



これで基本的なブランチの使い方はできると思います。

<追記>
アプリ「いろはにほへと!」は広告の表示位置の調整等でバージョンを1.2に上げました。