総合原価計算における原価計算表を作成するときは、月末仕掛品の評価方法が重要になる。

 

✓評価方法が平均法の場合

 月末仕掛品の直接材料費および加工費を算出するときは、その進捗度から求めた換算数量を用いる。

 このとき、対象となる金額は、月初仕掛品原価と当月投入量の合計を用いる。

 

✓評価方法が先入先出法の場合

 月末仕掛品の直接材料費および加工費を算出するときは、平均法と同様、その進捗度から求めた換算数量を用いる。

 ただし、対象となる金額は、完成品が月初仕掛品より大きい場合は当月投入量から、完成品が月初仕掛品より小さい場合は月初仕掛品と当月投入量から求めたものとなる。