都内大学生グーナーのブログ

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日常生活、欧州サッカーその他気になった時事等思い立ったときに書いていくブログです。お見苦しい点があるかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

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 先日、電車に乗っていたらこんな吊革広告を目撃した。


「英語が話せて当然の時代に、さあ今こそ第二外国語を」

「ビジネスマンコース人気ランキング 1位 中国語 2位 英語 3位 ポルトガル語 4位 ロシア語.......」


これを見た時私は唖然とした。外国語をまるでなめきっている。これがただ受講者をおびき寄せるだけの広告ならそれでいいかもしれないが。。

そもそも外国語を学んでいるものとして1つの言語を習得するのに血がにじむほどの努力、時間、お金を要する。結果的に中途半端で終わる人が多い、いやそれがほとんどだろうか。

ましてや時間のないビジネスマンが新しい言語を覚えることは正直不可能ではないかと感じる。英語でも難しい。中学高校と必修科目だったかもしれないがそれをまた改めて学習、しかも今度はビジネス英語を学ぶという点については大変だろう。しかしながら英語に関しては不可能ではない。実際、大手企業の商社マンは英語を話せる割合が高いかもしれない。ましてや彼らは仕事で使用しているので年を追うごとに能力もアップしていると言える。それに加え日本人は案外文法をしっかり覚えているため英文のメールを書いたり読んだりすることがほとんどの仕事に関しては意外とそこまでのレベルに達してなくても大丈夫ではないかと思ってしまう。


ではそれ以外の外国語はどうだろうか。現在中国が飛躍的な進化を遂げていることにより大学、企業でも中国語の授業もしくはレッスンが当然のことのように行われている。中国語に関しては一見同じ漢字を使用している言語として身近に感じるかもしれないが実際のところ非常に難しい。この言語は4声あり日本人がコントロールすることは難しくそれと同時に日本には存在しない漢字が数多く存在する。私も大学に中国人の友人が何人かいるが彼らが言うにはその4声をしっかり使い分けないと中国人は理解してくれないとの事。音の強弱があまりない日本語に比べ中国語はアップダウンが激しくそれも難しい要因の一つと言える。

こんな言語をビジネスマンが外国語スクールに通っただけでできるはずがない。勿論片言のレベルまでは到達するとは思うがそれを実際仕事で使うとなると話は全く別である。


ポルトガル語も同様である。ポルトガル語はロマンス語系の1つであり分類としてはスペイン語、イタリア語、フランス語などと一緒のカテゴリーにある。そのせいか文章に関してはフランス語と似ていて言いたいことはなんとか読み取れる、というか感じ取れる。がリスニング、スピーキング、ライティングは構成は似ているかもしれないが簡単に習得できるほどあまくはない。ましてや私が仏語を勉強し始めたのも大学からと比較的遅く後悔しているくらいである。


ロシア語などもっての他だ。まずキリル文字から覚えないといけなく0からというよりマイナスからスタートすることになる。実際にロシア語を勉強している身ではないがこんな難しい言語を大人になってからやり始めるなどいったい何を考えているのか。逆に実際これを受講した人が結果どんな風になったかお会いして聞いてみたいほどである。


BRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国)の台頭もあって英語以外の言語にもスポットライトが当たるようになったがネイティブスピーカーもしくは学生時代から勉強していた者をではないかぎり不可能であると言いたい。