2日目は 大塚国際美術館へ。

ここは 歴史上有名な西欧絵画の 完全コピーを、 壁画などの場合は 描かれた部屋まで含めて みることができるという 驚きの美術館です。 

26か国、190以上の美術館から 1000展以上の作品の陶板コピーが展示されていて 世界中を旅しなくても ここに行けばすべてみられるという仕組み。

陶板で作られているので 触って筆のタッチなども確かめられます。

あまりに作品が多いので 無料の2時間ツアーに参加して説明を聞きながら 古代から近代までの西欧絵画の歴史をたどりました。

入口すぐの システィーナ礼拝堂は 壮大な壁画群。ほかにも有名絵画・壁画の数々。

最後の晩餐は 修復前と修復後の壁画。

個人所有で普通はみられない ゴッホが描いた最初のひまわりの絵や、第二次世界大戦の空襲で焼失してしまった ひまわりの絵もみることができます。

ポンパドゥール婦人は聡明で 外交に長けていたけれど、浪費家でフランス革命の種をまいてしまいました。この時代、海外ではエカテリーナ女帝など、政治では 王家の女性たちも 活躍していたのですよね。

貴族が愛人を描かせることが流行った時代も。

マネ、ミレーなどの当時の絵の評価や出世作、 ゴッホ、ゴーギャンが認めらなかった時代に 画壇に君臨していた画家の作品なども、面白かったです。

 

美術館には3つのカフェ・レストランがあります。

最上階に出ると 庭園から エスカヒル鳴門の展望台がみえます。

 

コスプレで遊ぶ場所もあり フェルメールの絵のモデルになりました(笑)。

 

やはり ピカソのゲルニカには 平和への強い祈りを感じます。

これが過去になる日は来るのでしょうか。

ヨーロッパの美術史三昧の一日でした。