いま、サントリー美術館で毛利家の至宝展をやっています。
なかなか、眼の保養になります。
山水画、茶道具、刀、装束、香箱、飾り棚から雛飾りまで、
さすが、岩見銀山をもち、一時は14カ国を制した
長い歴史のある大名家。
美的にも、歴史的価値のうえでも、超一級品の数々です。
絵だけいっても、雪舟、丸山応挙、狩野探幽など。
書は、家康直筆、毛利元就の手紙、秀吉直筆の有名な五大老への遺言状など。
雛飾りも、公家が内裏に参内する場面を設定した優雅な雰囲気。
茶さじは利休からの贈り物。
源氏物語絵巻などもあり、室町時代制作のものも多い。
嫁入り道具と言われる金箔の箱などもすごい細工です。
変わったところでは、江戸時代は、すでに大名は眼鏡を使っていたというのも発見でした。
日本の歴史上、最も上流階級が長く愛してきた品々。
優雅さ、教養、文化を感じさせます。
