先日ようやく録画していた『R-1ぐらんぷり2013』を観たテレビ


以下、登場順にレポです。



Aブロック

■岸学
ジャック・バウワーを捨てて臨む。

寧ろここに至るまでジャック・バウワーを捨てずに持ち歩いていた事にも驚きますわ~~~叫び



ジャック・バウワーのネタも特に面白かった事はないが、今回披露した「ダイエットマン」のネタも、クオリティ的にはほぼ変わらない印象であったシラー
ネタの内容は”デブあるある”+”モテないあるある”だが、

その二つの要素があるあるとしてありがちなうえ中身も単なるあるあるの範疇を越えず・・・


キャラも衣装も中途半端で特に方向性がなく、キャラ勝負にしろネタ勝負にしろ弱かったように思う。




■三浦マイルド
一本目の”広島弁講座”は、ワードセンスというより顔芸と言い方のゴリ押しにより早い段階で飽きの来る内容に感じた。
結果、取り残された前髪のインパクトだけが残った。


しかし二本目の道路交通警備員西岡さんのネタは、あるあるというよりは悲壮感をユーモアで跳ね返すドキュメンタリーとして面白く、上っ面のあるあるネタよりは深みがあった。

深みといっても、一般には全く不必要な深みなんやけど、ネタに個人の体験に基づいた具体性がある分、普遍的なあるあるから固有体験としての”ないない”の領域に一歩踏み込んでいて、そのギリギリ有りそうでない感じが観る側の想像力を刺激した。


二本目のみを評価するならば順当な優勝ではなかろうかグッド!合格




■ヤナギブソン
いかにも計算高さがプンプンと漂う円グラフネタ。
それだけにどう計算でなく見せるか、計算から外れた部分を見せるかという段階の勝負になるが、そこまでいかず計算内に全てが小さく収まった感じに思えた。


後半ぶっ壊れてくれないと何だか物足りないのよ~~~叫び


こういうネタをよく構成力で評価する向きがあるが、後半枠組みを自ら破壊する所まで含めての構成力が必要と思う。




■プラスマイナス岩橋
いつもの衝動的言動を無理矢理一本のネタに纏めたような次は、偽の即席感。
バラエティ番組で突如やり始める時のあの独特のクレイジー感がネタという枠組内で随分窮屈そうだった。いつものノー・コントロールな感じが好きだっただけに、ネタという型にはめる事自体に無理があるのかなと・・・






続く・・・