科学的根拠の確率について考えてみた![]()
確率は科学的根拠を示す為、全ての分野で取り扱われていると言っても過言ではない程重要である。
一例としてモノ作りの確率の話。
製造業では、100%安全な(故障しない)製品を作ることが出来ない事から、99.7%安全な製品を作ろうとする事が多い。
残りの0.3%は、アフターサービスで・・・
しかし、原子力発電などの災害が発生した時のリスクが高い技術については、製造業と同様に安全に対する確率で扱うことは出来ない。
99.7%以上に安全対策を講じなければならないし、事故が発生したときの対応策もテレビの故障時の対応レベルでは十分とは言えない。
今回の原発事故における問題点を確率の視点で見ると、そもそも東日本大震災が1,000年に1度の発生確率と言える程、起こり得る可能性が極めて低いという説自体が、過去の地震発生から判断すると、極めて疑わしい![]()
また、国や東京電力は、最高レベルの人知を結集し、万全の安全対策を立てなければならないが、実際には「日本の原発は安全です!」とPRするばかりで、万が一にも事故が発生することはないとして、災害後のアフターケア策さえなかったと、元原子力安全委員の方によって証言されている![]()
極めつけは、よく耳にする”想定○○”という言葉について、地震の想定レベルが震度5やM7であれば、耐震設計や災害に対するリスクマネジメントも地震大国日本においては、お飾りに過ぎず、これは人災と言われても仕方がないように思える。
この点について、国と東京電力のズブズブの関係に襟を正してから、今後、関係者を証人喚問に呼びつければ、今後の対策にも明るい展望が見えるかも知れないが、現状のテレビ番組を見ていると、解明の為のメスで深い部分まで切り込みを入れることは、まず難しいだろう![]()
2大政党制の日本において、自民党が民主党の窮地を追い込もうと躍起になっている時に、攻め立てるはずの野党・自民党が過去の責任問題にまで話が及ぶかも知れない。
テーマを取り上げる事によって、自らを窮地に追い込むようなことは、誰が考えてもあり得ない事だから・・・
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