1/16(日)、
三池崇史監督が、現代風解釈も含め再構築した
「十三人の刺客」を観に行って来たパンチ!



幕府の権力を楯に、罪なき民衆をまるで玩具の如く不条理に殺める暴君・松平斉韶。誰もが、その様に心を痛めるものの、それを止めることが出来ないあせる




斉韶が尾張の国を訪れ、牧野靭負の息子・采女が殺められる。
その妻・千世も斉韶により辱めを受ける。
大切な者を失った悲しみは、憎悪へと変わり、牧野靭負は島田新左衛門の力を借り、大きな決断を下す。


江戸幕府史上最悪の暴君・斉韶を暗殺する為、島田新左衛門の下に家も身分も捨てた男達十三人が立ち上がった。






予告編では、かなりドラマラスに描かれていた今作品であったが、フタを開ければ、かなりダークな作品でしたシラー


初っ端、目を覆いたくなるような残酷で惨いシーンに・・・叫び




同じ人間ながら、そんな事をする斉韶に恐ろしささえ覚えました。
現代風にアレンジということで、言葉も口語体なのかと思いきや、やや口語体でわかりにくい部分もあり、戸惑いも・・・(笑)にひひ






斉韶を暗殺のために集まった13人の刺客。
精鋭揃いというか、個性豊かな面々に、面白さを垣間見た。



時代劇には無くてはならない人。
新進気鋭の俳優人が集まり、極上のエンターテイメント時代劇がここに生まれ、原作ファンにとっては新しい見所を、そして若手俳優目当てのファンには、これぞ新しい時代劇!と思わせる盛り上がりを見せ付けてくれた合格


老若男女、観る人それぞれの興味が色々あるように、刺客たち各々の見所もたっぷりでしたニコニコ






刺客たちの頭となる島田新左衛門には役所広司。


現代劇では色々な役柄を演じる役所広司も、今回ばかりはこの時代独特の雰囲気を醸し出し、己の命に向かってその存在感はただならぬ狂気を感じました叫び
勝手な思い込みだが、役所広司ならば時代背景が現代でも未来でも、この役どころを上手くこなすのだろうなぁ~なんて思いましたにひひ






そして、観ていて一番盛り上がったのは松方弘樹。


殺陣は、松方弘樹が一番様になっていたから流石ですニコニコ
刺客の面々の多くが若手だったというのも手伝ってか、松方さん演じる倉永左平太は彼らの中でも特別な存在を感じるのでした。






三池崇史監督作品だから、全編を通して真面目な訳はないと思ったけど・・・


やっぱりあった!
お約束的な笑いを誘うシーン。




ちょっと、どうかと思ったけど岸部一徳と伊勢谷友介の絶妙な絡み?
で笑わせてもらったにひひ
はっきり言って、なくてもいいような、どうでもいいシーンだけど、これから始まる緊迫した殺戮シーンを前に、ちょっとした休息だったのだろう・・・






ラストの暗殺の場となる宿場町の風景が、だんだんと変わっていき、彼らの命を捧げての大立ち回り。
300人もの武士が斉韶を守り、彼らもまた、己の命を捧げる。



そうまでして斉韶を守らなくてはいけないのか?
と疑問を抱きながらも、ただ斉韶の死に様を・・・その時を待っている自分が居たにひひ


その斉韶を演じた稲垣吾郎・・・恐るべし!






I grow up every day