中学校の部活動とどう向き合うか | 伸びしろしかない 2025年高校受験

伸びしろしかない 2025年高校受験

2025年に高校入試に挑んだ現高校性男子の父親が書いています。
早稲アカに通っていました。
アメンバーは基本的には受験ブログをかいてる方に。

 

2025年高校入試
早稲アカに通った息子のび太を
応援するブログです

 
 
高校入試の熱狂からはや一か月。
勉強に追われていたのが幻のようにまったり過ごしています。
 
受験を終えた今だから書ける事をいくつか書いてみようと思います。
 
今回は、これから中学校に進学し高校受験をする方向けに、部活とどう向き合うか、です。
部活自体をやるやらないは好きにすれば良いのは当然として、
高校受験を意識した場合、親御さんは、部活が勉強の妨げにならないか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
我が家の場合、のび太が部活を選んだ時に、
 
(げぇ。やばいの選びやがった。)
 
と思ってしまいましたが、グッとこらえて
 
「いいと思うよ!」
 
と何とか言う事ができました。
今となっては、のび太にとって部活はとても大事で、高校選択の大きな要素になりました。
 
 
受験を終え思う事は、部活は、好きに選べばよいと思います。
その上で、もし両立ができなくなったらなら、その時になってから部活止めるなりなり受験方針変えるなり決めればよい、と思います。
 
と、書いてみると当たり前の事ですが、わざわざこれを書いたのは、ときどき塾の先生などが部活を控えるように情報発信している場合があり惑わされるからです。
難関校合格と部活の両立は極めて厳しいと。
「部活なんてやってないで勉強しろ!じゃないと早慶は無理だぞ!」
なんて。
たぶん難関校に生徒を合格させた経験とスキルが乏しいんじゃないかな。
 
もしやってみたい部活があるのならば、そんな書き込みをみて最初から諦めるのは本当に残念です。
そんな偽情報に惑わされず、少なくとも最初はトライすればいいと思います。
 
なぜそう思うかというと、のび太の受験に伴走した結果、受験勉強への適正は相当に個人差があるという事が判ったからです。
例えば、足の速さは個人差は大きいのが実感として分かり易いと思いますが、勉強への適正も同じ位、個人差があると思いました。
それほどの個人差がある中、部活控えた方がいいと、一律に言えるはずありません。
そんな一般論などどうでもいいのです。
 
他の子がどうあれ関係なく、我が子がどうなのか。
その事実のみを見ていればいいかと思います。
 
 
部活に打ち込むのび太