たぬカフェ -3ページ目

たぬカフェ

せっかくブログがあるので、いい加減な気持ちで好きな事を書いています。GOMEN。

バスが揺れた。
咄嗟に吊り革に捕まったら、前方のおばあさんが、僕の方へ向って突進してきた。

これは転ばせたらマズーい!!

慌てて、両手で吊り革を2本つかむ。


こんな感じでキャッチ。


おばあさんの言葉は、ありがとうとごめんが混ざっておりました。

怪我もなく何よりです。

若干、お昼ご飯が逆流しました。

過去にも他に3度、人間キャッチがありまして。

たぬきちの飛び込まれ率は異常。
しかし、今の所おっちゃん、ばーちゃん限定なの…。


2度目は、東日本大震災の時。

日本各地、ライフラインの停止で苦労された方も多いかと思います。

僕もその一人で、停電、断水、ガスも来ない。

お風呂は職場で入れていたので、恵まれていました。


休日は、近くのホームセンターへ買出しに行きます。

そのホームセンターでの出来事。

店員さんも、毎回同じ人がを見かけました。
おそらく、休みもないのでしょう。

キャンプ用品売り場の通路を歩いていた時のこと。

前方から、忙しそうに走る自転車売場のオヤジさんが向ってきました。

無精ひげが、日常の苦労を物語っています。
そんな僕も、遭難者みたいな風貌でした。
(水道、電気がないので、剃れません)

「お、おわーッ!」

オヤジさん、キャンプ売り場のスノコに躓いてしまいました!

踏みとどまろうとするものの、みるみる身体は前傾姿勢に。

これはマズイだろ!
こんな物品だらけの所で転んだら、ケガをしてしまうかもしれない。

たぬきち、本能的に荷物をぶんなげ猛ダッシュ!

オヤジさんとの距離は、およそ10メートル

もつれた足で、宙を舞い始める自転車屋のオヤジさん。

間に合うか~!

もはや転ぶ直前で、キャッチする事ができました。
頭がアゴにぶつかって痛かったけど、お互い無傷。


この時も、ありがとうとごめんが混ざっておりました。

歩きなれている場所で躓くなんて、よほど疲れ果てていたんだろうと感じました。

こういう時って、スローに見えるから不思議。
人間って、集中すると意識が研ぎ澄まされ、そう見えるらしいです。


そして、3回目はデジャブー。


この件から1年後、まったく同じ場所で、キャンプ用品に引っかかり、シルバーカーが横転。
おばあさんだけ飛んできました!

すぐ近くだったので、難なく支える事ができましたが、僕は思いました。


この通路、呪われてるんじゃないの?


ちなみに、こういった時の反応が良いのは、正義感や運動能力ではありません。
残念ながら、そういったヒーロー性は持ち合わせていないのです。

誰かが転びそうになる ⇒ キャッチせねば!

無意識的に身体が動いてしまうという、これが日常茶飯事の職業病なんです。(´q`;)

職業病だという根拠は、
この反応が出るのは中高年から上の人限定。


残念なことに若い人が隣で転んでも、
全く反応できませんでした。


刷り込まれた習性って恐ろしいですね。



誰にでもこの反応ができれば、ドラマのような展開が…畜生って思った。



さて、のこる一人は…
少々、不思議なお話になるのでまたの機会に。