昨日は，年一回の検診で
病院に3時間も
居たので
釜さんは，wiiﾌｨｯﾄで
筋ﾄﾚやら有酸素運動やら
やったけれども
何となく
夕方のｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞに出掛けた。
ヤン様は，自転車で
釜さんを山道へ先導してくれた。
山道，ﾏｼﾞきつい。
へろへろですが。 ←歳で。文化系だし。
そん時の山中で
ヤン様がふと，呟いた。
「ｶﾌﾞﾄﾑｼの匂いがする・・・。」
え，
どんな匂い？
周りをくんくん嗅いでも，
ｶﾌﾞﾄﾑｼなんか，取ったことない
釜さんには
ちーっとも分からん。
ｶﾌﾞﾄﾑｼを取ってた
ちっちゃい頃のヤン様。
かわいかったろうな・・・。 ←何のこっちゃ。
この間
ﾃﾚﾋﾞで，おﾊﾞｶな挑戦
特集やってて
ｶｰｼｭﾉｰｹﾘﾝｸﾞっていうのが
あった。
車に息のできる管を付けて
湖に潜ってしまおうという・・・。
結局，車の前半分が
重くて
前のめりに車が沈んで
管も沈んで行くという
結果になったんだが。
じゃあ，水平に沈むように
すれば良いのかって
言えば，そうでもないらしい。
ヤン様が
「あれ，例え
水平に沈めたとしても
息する管が長すぎて
二酸化炭素濃度が
濃くなっていくだけじゃん。
結局無理。」
とか，現実的な計算を
していたよ。
ｶﾌﾞﾄﾑｼなのに・・・。 ←何が？
少年の心は
どうした！？
大人は，夢見ないのか！？
空想科学実験で，現実を知れってか！？
夢見ようぜ・・・。 ←ｵﾁなし。