ロジャー・ウォーターズがピンク・フロイドの名曲を新アレンジで再レコーディング!『ザ・ロックダウン・セッションズ』が12/9全世界配信リリース
ロジャー・ウォーターズは、2020年から2021年にかけてのコロナ禍のロックダウン中に自宅でレコーディングした音源を『ザ・ロックダウン・セッションズ』として、2022年12月9日各配信サービスで急遽リリースした。ロジャー・ウォーターズの北米ツアー『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル』中に録音された「コンフォタブリー・ナム2022」を含む、全5曲を収録。
再生はこちらから
https://SonyMusicJapan.lnk.to/RogerWaters_TLS
『ザ・ロックダウン・セッションズ』は、ロジャー・ウォーターズがピンク・フロイドとソロでこれまでに発表してきた重要作を自ら再アレンジしてライヴ収録。ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』から「マザー」「ヴィーラ」、『ザ・ファイナル・カット』から「トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット」「ザ・ガンナーズ・ドリーム」、そしてソロ・アルバム『死滅遊戯』から「勇気ある撤退」、加えて、ピンク・フロイドの名曲「コンフォタブリー・ナム」のニュー・ヴァージョンがフィーチャーされている。
ロジャー・ウォーターズはこのようにコメントしている。
『僕たちのUS+THEMツアーは3年にわたった…どのギグでも、ショウの本編を「コンフォタブリー・ナム」で締めくくった後でアンコールをやった。アンコール曲にはいつも「マザー」があった。ツアーの終盤のどこかの時点で僕はこう思うようになったんだ。“アンコールを全曲集めたら興味深いアルバムができそうだな”…“アンコール“、いい響きだな!”・・・そしたらロックダウンだ!“アンコール”プロジェクトはもう諦めるしかないかと思った時もあったけど…とにかく、この作品集ができた。この最後には「コンフォタブリー・ナム」を付け加えた。この愛の輪を締めくくる感嘆符の適切な置き所だと思ってね』
『ザ・ロックダウン・セッションズ』はロジャー・ウォーターズとガス・セイファートがプロデュースを手掛け、レコーディングにはロジャー・ウォーターズ(vo/g/p)、ガス・セイファート(b/cel/vo)、ジョーイ・ワロンカー(ds/per)、デイヴ・キルミンスター(g/rhythm g)、ジョナサン・ウィルソン(g/vo)、ジョン・キャリン(key/vo)、ルシウス(ジェス・ウォルフ&ホリー・レッシグ)(vo)、ボー・コスター(ハモンド)(「マザー」以外の全曲)、イアン・リッチー(sax) (「トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット」)が参加している。
ビデオはショーン・エヴァンスがプロデュースと監督を担当。写真はケイト・イゾールが撮影した。
●Roger Waters - Comfortably Numb 2022
ロジャー・ウォーターズのツアー「ディス・イズ・ノット・ア・ドリル」は2023年3月17日、リスボンのアルティス・アリーナを皮切りに、ヨーロッパ13ヶ国で40公演を行う。
【配信情報】
●『ザ・ロックダウン・セッションズ』
ROGER WATERS / THE LOCKDOWN SESSIONS
2022年12月9日発売(デジタル配信)
再生はこちら
https://SonyMusicJapan.lnk.to/RogerWaters_TLS
収録曲:
1 マザー / MOTHER
2 トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット/ TWO SUNS IN THE SUNSET
3 ヴィーラ / VERA
4 ザ・ガンナーズ・ドリーム / THE GUNNER’S DREAM
5 勇気ある撤退 / THE BRAVERY OF BEING OUT OF RANGE
6 コンフォタブリー・ナム2022 / COMFORTABLY NUMB 2022
Produced by Roger Waters and Gus Seyffert.
(Photo: Kate Izor)