お子さんに
呪いをかける言葉
つい言ってないですか？
福岡県小郡市
こども英語教室
ハイ・ファイブの
仲田さちです
例えば朝の支度中に…
もう〇歳なんだから
早くしなさい！
もう〇年生なんだから
それくらいできるでしょ?！
よく聞くフレーズ、
皆さんも多用していませんか
私は今までに
何度となく
この言葉を
言ってきました
一日の中で
繰り返し言ったことも
あります…
きっと
私だけじゃないはず
実はそんな言葉の裏に
子どもに
成長してほしい気持ち、
ついよその子や
他のきょうだいと
比べる気持ち、
自分に心の余裕がない、
などの
本音が隠されているんです
ただこの言葉の
使い方を
間違ってしまうと…
子どもの成長を止めかねない、
呪いの言葉に
なってしまうんです
この言葉の
子どもへの影響と
どう視点を変えたらいいか、
どう言い換えたらいいかを
この記事でお伝えしますね
子どもへの影響
親としては
期待を込めて
もう〇歳なんだから
と言っている言葉が
子どもには
プレッシャーや
急かされていると
感じることがあります
そのため
子ども自身が委縮してしまい
本来の成長スピードが
遅くなり
成長を止めかねない
ことにつながります
それは絶対に
起きるべきではないことなのは
明らかですよね
だから、
心のお守りとして
以下のことを
心にとどめておきましょう
①本当は何が言いたいのか自分に問いかける
- 早く準備してほしい
- 成長を感じたい
- 不安でつい言ってしまった
などの本当の気持ちに
気づくかもしれません
自分の本音を
一瞬立ち止まって
考えることで
感情の勢いが
落ち着きます
②この子は今どんな気持ちか考えてみる
- ふざけてるんじゃなくて
不安で進めないのかも
- 疲れていて集中できないだけかも
- ただやり方を知らないだけなのかも
子どもの内側に
目を向けると
かける言葉が
変わってきます
③違うフレーズで言い換える
- 〜してくれると助かるな
- さっき自分でできてたね、すごい！
- ゆっくりでいいよ、やってみようか
促すことは悪いことではないけれど
一緒に歩んでいる感じを
出してあげると
誤解なく子どもに
伝わります
④過去の成長を思い出す
・1人でできなかった
お着換えが
できるようになってる
・すぐに親を
頼っていたけど
自分でやろうとしてる
我が子の成長を思い出すことで
あ、ちゃんとこの子伸びてる！
と安心できて
強く言わなくてもすむんだと
気づくことができます
ついつい言っちゃうのも
子どもを思っているからこそ
私たち親だって
日々成長していけば
いいんです
少しだけ
視点やかける言葉を
変えるだけで
親子の間の空気が
大きく変わります
親も子も
完ぺきじゃなくていい
少し意識を変えて
気持ちの楽な子育てを
目指したいですね
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました