彩られし女性 (1934)
The Painted Veil
出演: グレタ・ガルボ、ハーバード・マーシャル、ジョージ・ブレント
監督: リチャード・ボレスラウスキー
85分
あらすじ: カトリンは父のアシスタントの医師ウォルターと結婚して中国に渡る。ウォルターは研究が忙しく、カトリンは暇をもてあまして外交官のタウンゼントと恋に落ちるが、彼にとってそれは単なる遊びだった。事実を知り憤慨したウォルターはコレラが発生した中国の奥地への移動を承諾し、カトリンをつれてゆく。そこで看護師として働くカトリンとウォルターのあいだには再び愛情が芽生えたのだが・・
邦題はまだ分かりませんが、最近エドワード・ノートンとナオミ・ワッツ出演によりリメイクされたみたいです。
私は『グランド・ホテル』のグレタ・ガルボが目的で観ました。
最初は痴情のもつれか・・などと甘くみていたけど、実はドラマチックな映画でした。原作を読んだらおもしろそう。
この時代の映画によくある気がするんだけど、彼らの表情が読み取りにくい。ウォルター、本当に怒ってるの?なんでカトリンいつもそんなにむっつりだんまりしているの?と思っていたんだけど、映画の後半へ向けて、ウォルターとの愛情が芽生えてくるとだんだんカトリンの微笑みが見えてきたので、ああ演技だったのねと気付いた。昔の人は今ほど感情をあらわにしなかったのかな。看護師として働くカトリンはすごく美しかったです。
当時グレタ・ガルボが銀幕で輝いていたというのには納得。貫禄と存在感のある女優さんです。