イン・ハー・シューズ (2005)
In Her Shoes
出演: Cameron Diaz、Toni Collette、Shirley MacLaine
監督: Curtis Hanson
130分
あらすじ: トラブルメーカーの妹マギーと、弁護士で生真面目人生まっしぐらの姉、ローズ。ローズの家に転がり込んでいたマギーはローズと大喧嘩をして家を出る。行く先をなくしたマギーは、長年行方知れずとなっていたフロリダの老人ホームに住む祖母のエラを訪ねてゆく。
内面にコンプレックスを持った妹と、外見にコンプレックスを持った姉と、彼女らの家族がぶつかり合い、向きあってゆくヒューマンドラマ。
シャーリー・マクレーンとキャメロンはとっても好きな女優さん。
この映画の最初は、ローズとマギーのぼろぼろの状態が強いインパクトをもって描かれています。マギーもかなりの悪女っぷりですが、ローズがすごい。あのどんよりオーラ、ヒステリックさ、怖すぎます。
コンプレックスを抱えたローズが、“Food always makes me fat, shoe always fits 食べ物は私を太らせるけど、靴はいつも私にぴったり合う” みたいなことを言うんだけど、私の心にズシーンと残ってしまいました。すごくもったいないものの考え方をするなぁ・・と、彼女がとてもとても可哀相に思えてしまって。マギーの“Fat Pig!”のセリフも驚いたし。
この印象が強く残りすぎちゃって、エンディングになっても“可哀相なローズ”のイメージが抜けなくて、観終わった後の気分はすっきりというよりも、良かったけど・・なんだか後味がいまいち。 という感じになってしまいました。
シャーリーマクレーン演じるエラも含め、変わり者キャラが多いです。
老人コミュニティでのマギーの朗読シーンや、エラと彼女の友達のシーンはほのぼのしていて好きなんだけどな。
ちなみにこの映画、家族の愛情は絶大だね!ということで、All you need is LOVE にカテゴライズしました。