ゆうゆの4thシングル。

1988年に発売されました。

 

 

1988年になり、おニャン子ブームの余韻も薄れつつある頃

ゆうゆはコンスタントにリリースを重ねていました。

 

幼く見えるんですが、実はもうこの時ゆうゆは19歳。

アイドルとしては年齢高めだったワケですが、それでも

愛くるしい声も含めて、アイドル全開で売り出していた頃ですね。

 

ノリの良いお元気ソングな明るいラブソングです。

秋元さんらしい、彼女にピッタリの楽曲だったな、と思います。

 

ゆうゆ自身、バラエティ番組などにも良く出演していました。

アタマの回転が早いんでしょうね、的確なコメントやボケを

していて、愛されているキャラだったと思います。

 

割と、思った事をズケズケと言うんですがイヤミの無い雰囲気が

人気者になった秘訣かなーと思います。

 

ただ、そんな彼女も「アイドル歌手」として大成したか?

と問われるとちょっと疑問です。どーしても「元おニャン子」

のレッテルが貼られて、「おニャン子出身だから歌はヘタなんでしょ?」

ってイメージがついているのも事実。そして、ブームも去ってゆく

傾向にあったので、徐々に順位が下がってしまったのが実情なんです。

 

やっぱりソロデビューの時期が遅かったのかな、と思います。

とは言え、うしろゆびさされ組があったので、仕方ないといえば

仕方ないのですが・・・。

 

今回のシングルは6位でした。

まあ、この時期(おニャン子解散から5ヶ月)としては健闘した方

だと思いますね。