福永恵規さんの3rdシングル。
1987年に発売されました。
前作がマイナーコードのアップテンポだったのは
スケバン刑事Ⅲ主題歌だったからってのもあったんだ
と思いますが、今回はデビュー曲の様なノリでメジャー
コードのアップテンポ。前向きな歌詞に合った希望が
出てくる様なそんな曲調です。
まー、そーゆー路線が彼女の売りだったんでしょうね。
おニャン子卒業後も、同様の路線で売り出していました。
大きい声でハッキリ歌う、明るい歌声だったので、
そーゆー形になったのかな?と思います。
ただ、正統派過ぎてちょっと面白みが無いなぁ、とか
思いますけどね。おニャン子初期楽曲の「顔」だった
ワケですから「ちょっとエッチ」な部分とか出してみても
面白かったかも・・・とか思います。
やっぱり世間の彼女のイメージは「セーラー服を脱がさないで」
の「女の子はいつでも 耳年間」の部分だと思うんですよ。
あのインパクトをソロで出してもいーんじゃない?
ちょっと優等生過ぎないかな?とか思ってました。
オリコン順位は2位を獲得。
卒業後だったのもあり、そこまで売れた記憶は無いんだけど、
割とバラエティの歌ゲストとかに積極的に出演していた記憶が
ありますね。一応、他の場でも売り込もうとしていた様です。
この頃、ソロコンサートを開いています。
卒業生が続々と芸能界で活躍している、そんな時代だったなぁ
と思いますね。