新田恵利さんの4thシングル。

1986年に発売されました。

 

おニャン子クラブを卒業後、初のリリースとなったシングルです。

作詞は秋元氏では無く、夏目純さん。

ソロとなって新たな展開を見せていた、そんな感じのシングルです。

 

尾崎亜美さんらしい、優しいメロディラインの楽曲で、今までの

「新田恵利らしさ」もちゃんと躊躇した楽曲だな、と感じています。

 

ただね・・・。

彼女の音程が・・・(汗)

もうわかりきっていた事ではあるのですが、彼女は音痴です。

何とゆーか、音の高低差が極端に少ないんですよね。

もうここまで来ると芸術なのかな?と錯覚する程です。

 

それでもやっぱり人気は高く、オリコン1位を獲得しています。

ただ、おニャン子ブームもこの頃あたりから翳りが見えてきて、

この曲が最後の1位獲得となりました。

 

彼女のソロデビューからまだ1年経過していないんですよね。

この時代は、なんか流れが速かったとゆーか、短期間に本当に

色々な事があり、色々リリースしていた時代なんだな、と

改めて思います。

 

おニャン子の「顔」的存在だった彼女もソロとなり、

段々とおニャン子自体の人気メンバーも変わりつつあった、

そんな時代かなー、とか思いますね。