国生さゆりさんのデビューシングル。

1986年に発売されました。

 

おニャン子クラブ、会員番号8番 国生さゆりのソロデビュー曲です。

バレンタインと言えばこの曲、国生といえばこの曲とゆーくらい、

35年経った今も良く知られるメジャー曲です。

 

一応、このシングルの名義は「国生さゆり with おニャン子クラブ」

となっており、サイドボーカルとして白石麻子(会員番号22番)と

渡辺美奈代(会員番号29番)が起用されました。

 

良く「バレンタインデー・キッス」と曲のタイトルを言われますね。

それは、サビの歌詞がそうだからでしょう。曲のタイトルは

「バレンタイン・キッス」です。

 

発売はCBS SONYでした。

これはミス・セブンティーンコンテストに1984年に出場し、

その時に運動会の陸上要因でCBS SONYに声をかけられ

在籍。なので、おニャン子に加入した時点で所属がCBS SONY

だった為です。

 

人気メンバーでもあったのに、おニャン子のメインボーカルに

抜擢されなかったのも、おニャン子のレコードがキャニオンから

発売だった事が関係している模様。

 

なので、本人としても念願のソロデビューだったワケです。

 

楽曲は、キュートでポップなメロディラインにバレンタインデー

をテーマにした可愛い歌詞。さすがヒットメーカーの秋元さん

と言った所です。

 

B面「恋はRing Ring Ring」は電話を何度彼にかけても話中、

で、結局結果として彼も電話をかけていたので、話中だったと

ゆーオチの、可愛いラブソングです。こちらの方が曲調が

派手で、国生の元気キャラの象徴って感じですね。

 

初回プレス分は黄色のカラーレコードとおしゃべりソノシート

付とゆー大盤振る舞いでした。これもすぐに無くなってしまい

ましたね。僕は予約しなかったので、普通の黒いレコード

でした。(後にそのシートだけ、中古で入手しました)

 

オリコン初登場2位とゆー大ヒットした楽曲です。

今でもバレンタインの季節となるとテレビで流れる、

そんな楽曲。アイドル史だけでなく、日本のバレンタイン

の象徴と成長した楽曲でしたねー。