田山真美子さんの4thシングル。
1990年に発売されました。
夏に発売のシングルですが、田山真美子らしい大人しい楽曲です。
彼女は、ずっとこの路線でシングルを発売していました。
今聴くと、個性もあって良いな、と思うのですが、この当時は
「なんかずっと地味な感じだな」と思ってました。
この頃のアイドル歌手は、一旦ついたイメージ的なものをあまり
崩す事が無かったんですよね。それが吉と出るか凶と出るかは、
やってみないとわからない、そんな感じでした。
もっと王道の可愛いアイドルポップスでも面白かったと思うんですよ。
彼女自身、すごくフォトジェニックでしたし、テレビに出る機会がもっと
あれば、売れ方も変わったでしょうね。
そんな中、この曲は彼女にしてはアップテンポで派手な方
なんですけどね、でもあまり派手だと感じなかったのは、
この頃の他のアイドルが派手だったんでしょう・・・。
今聴くと、結構サウンドも派手でしたね。
あんまり印象が無いのは、やっぱりテレビ出演とかあんまり
無かったからかなー・・・。